事業一覧(アーカイブ)
2005年
事業
生命倫理教材の開発と評価/フェーズⅡ
事業実施者 | ユウバイオス倫理研究会(日本) | 年数 | 単年度事業 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 7,800,000円 |
事業内容
生命科学の急速な進歩により、一般市民にも生命科学の社会的、倫理的影響への理解が求められるようになっています。次代を担う高校生が生命倫理への理解を深めるために、SPFは、2003~04年度に「生命倫理教材の開発と評価」事業を支援し、生命倫理教材の開発と、世界8カ国および地域の教育現場での試用、教材の評価を行いました。
フェーズIIでは、「脳神経科学」「社会倫理」などの章を新たに加えた第2版『異文化における生命倫理』を作成しました。本書は、日本、中国、インド、フィリピンなど16カ国の高校や大学で活用されました。また、教員側から要望の多かった指導の手引きも作成し、参考文献や指導方法などの情報を盛り込みました。05年9月には、バンコクで生命倫理教育にかかわる教員らによる会議が行われ、各国の事例などについて意見交換が行われました。本事業で培われた関係者間の交流基盤と教材などは、助成先とUNESCOバンコク事務所に引き継がれ、維持・発展されていく予定です。
フェーズIIでは、「脳神経科学」「社会倫理」などの章を新たに加えた第2版『異文化における生命倫理』を作成しました。本書は、日本、中国、インド、フィリピンなど16カ国の高校や大学で活用されました。また、教員側から要望の多かった指導の手引きも作成し、参考文献や指導方法などの情報を盛り込みました。05年9月には、バンコクで生命倫理教育にかかわる教員らによる会議が行われ、各国の事例などについて意見交換が行われました。本事業で培われた関係者間の交流基盤と教材などは、助成先とUNESCOバンコク事務所に引き継がれ、維持・発展されていく予定です。
一般事業 文明の諸問題に対する総合的理解の試み に属する事業
- グローバリゼーションに対する文化指標の開発
- 知的財産の公共的活用促進のための仕組み作りと評価
- イスラム宗教学校におけるカリキュラム改定支援
- グローバリゼーションに対する文化指標の開発
- 先進4か国の産学連携メカニズムに関する国際比較研究
- 知的財産の公共的活用促進のための仕組み作りと評価
- 技術革新制度における大学の役割とインパクト
- イスラム宗教学校におけるカリキュラム改定支援
- 人間の安全保障指標作成にむけてのイニシアチブ
- グローバリゼーションに対する文化指標の開発
- 知的財産の公共的活用促進のための仕組み作りと評価
- 先進4か国の産学連携メカニズムに関する国際比較研究
- 人間の安全保障指標作成にむけてのイニシアチブ
- イスラム宗教学校におけるカリキュラム改定支援
- 技術革新制度における大学の役割とインパクト
- 生命科学における市場化と公共性のデータベース作成
- 知的財産権のインパクトに関する評価と国際比較分析
- 知的財産権のインパクトに関する評価と国際比較分析
- 生命科学における市場化と公共性のデータベース作成
- オープン型特許プールモデルの開発と評価