2007年
事業
人間の安全保障指標作成にむけてのイニシアチブ
事業実施者 | Asian Dialogue Society(アジアン・ダイアログ・ソサエティ/タイ) | 年数 | 1/3 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 17,294,900円 |
事業内容
「人間の安全保障」の概念は途上国の開発援助にも適用されつつありますが、その理解はさまざまで、関係者間で共通した理解を得られているとはいえません。本事業は、従来の開発、人権などのアジェンダと人間の安全保障の差別化を図ることができずにいる諸活動に対して、紛争が頻発する環境にあるインド北東部を事例として、同概念を実践的に活用するための指標をつくることを目的としています。
本年度は、インド北東部州で指標の作成に資する情報収集と分析が行われました。 2008年2月28日には、現地の事情に詳しい3つの研究機関が行った調査結果に基づき、アッサム州の中心都市グワハテイでワークショップを開催し、研究委員会のアドバイザーや国際機関、NGO、メディア関係者に対して、人間の安全保障指標の暫定版、人間の安全保障にかかわるインパクト分析および紛争マッピングの発表を行いました。次年度は、調査対象地域をオリッサ州に移し、引き続き人間の安全保障指標の作成のための情報収集・分析を行う予定です。
本年度は、インド北東部州で指標の作成に資する情報収集と分析が行われました。 2008年2月28日には、現地の事情に詳しい3つの研究機関が行った調査結果に基づき、アッサム州の中心都市グワハテイでワークショップを開催し、研究委員会のアドバイザーや国際機関、NGO、メディア関係者に対して、人間の安全保障指標の暫定版、人間の安全保障にかかわるインパクト分析および紛争マッピングの発表を行いました。次年度は、調査対象地域をオリッサ州に移し、引き続き人間の安全保障指標の作成のための情報収集・分析を行う予定です。
一般事業 文明の諸問題に対する総合的理解の試み に属する事業
- グローバリゼーションに対する文化指標の開発
- 知的財産の公共的活用促進のための仕組み作りと評価
- イスラム宗教学校におけるカリキュラム改定支援
- グローバリゼーションに対する文化指標の開発
- 先進4か国の産学連携メカニズムに関する国際比較研究
- 知的財産の公共的活用促進のための仕組み作りと評価
- 技術革新制度における大学の役割とインパクト
- イスラム宗教学校におけるカリキュラム改定支援
- 人間の安全保障指標作成にむけてのイニシアチブ
- グローバリゼーションに対する文化指標の開発
- 知的財産の公共的活用促進のための仕組み作りと評価
- 先進4か国の産学連携メカニズムに関する国際比較研究
- 人間の安全保障指標作成にむけてのイニシアチブ
- イスラム宗教学校におけるカリキュラム改定支援
- 技術革新制度における大学の役割とインパクト
- 生命科学における市場化と公共性のデータベース作成
- 知的財産権のインパクトに関する評価と国際比較分析
- 知的財産権のインパクトに関する評価と国際比較分析
- 生命科学における市場化と公共性のデータベース作成
- オープン型特許プールモデルの開発と評価