2008年
事業
知的財産の公共的活用促進のための仕組み作りと評価
事業実施者 | University of California, Davis(カリフォルニア大学デイヴィス校/米国) | 年数 | 2/3 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 10,942,401円 |
事業内容
本事業は、カリフォルニア大学に本部をおく非営利組織 PIPRA(Public Intellectual Property Resource for Agriculture)が構築した農業バイオ技術特許を集積したデータベースを活用し、途上国での研究開発と知財理解を促すための仕組み作りと評価を目的にしています。
本年度は、2008年10月上旬にハノイとホーチミン近郊で、約70名のベトナム人研究者を集め、知的財産管理に関するワークショップを開催しました。ハノイのワークショップでは、農業バイオ研究の商業化等をテーマに議論され、その模様は現地放送局にも取り上げられました。また、ベトナム語を用いた米国特許の検索サイトが構築され、「知財制度支援資料」がウェブサイトに掲載されました。そのほか、ハノイ農業大学とバイオ技術研究所を重点対象として、組織の知財政策の設計や知財教育教材の支援も行われました。次年度は、本事業を通じて実施した活動の相乗効果や構築された仕組みの妥当性・有用性を評価する予定となっています。
本年度は、2008年10月上旬にハノイとホーチミン近郊で、約70名のベトナム人研究者を集め、知的財産管理に関するワークショップを開催しました。ハノイのワークショップでは、農業バイオ研究の商業化等をテーマに議論され、その模様は現地放送局にも取り上げられました。また、ベトナム語を用いた米国特許の検索サイトが構築され、「知財制度支援資料」がウェブサイトに掲載されました。そのほか、ハノイ農業大学とバイオ技術研究所を重点対象として、組織の知財政策の設計や知財教育教材の支援も行われました。次年度は、本事業を通じて実施した活動の相乗効果や構築された仕組みの妥当性・有用性を評価する予定となっています。
一般事業 文明の諸問題に対する総合的理解の試み に属する事業
- グローバリゼーションに対する文化指標の開発
- 知的財産の公共的活用促進のための仕組み作りと評価
- イスラム宗教学校におけるカリキュラム改定支援
- グローバリゼーションに対する文化指標の開発
- 先進4か国の産学連携メカニズムに関する国際比較研究
- 知的財産の公共的活用促進のための仕組み作りと評価
- 技術革新制度における大学の役割とインパクト
- イスラム宗教学校におけるカリキュラム改定支援
- 人間の安全保障指標作成にむけてのイニシアチブ
- グローバリゼーションに対する文化指標の開発
- 知的財産の公共的活用促進のための仕組み作りと評価
- 先進4か国の産学連携メカニズムに関する国際比較研究
- 人間の安全保障指標作成にむけてのイニシアチブ
- イスラム宗教学校におけるカリキュラム改定支援
- 技術革新制度における大学の役割とインパクト
- 生命科学における市場化と公共性のデータベース作成
- 知的財産権のインパクトに関する評価と国際比較分析
- 知的財産権のインパクトに関する評価と国際比較分析
- 生命科学における市場化と公共性のデータベース作成
- オープン型特許プールモデルの開発と評価