2017年度の事業体制について

当財団は、特定資産の一部統合とともに事業方針を見直し、それを元に事務局組織の一部を改編しました。今後、笹川汎アジア基金が実施してきた事業は、「アジアの安定化事業グループ」、「アジアの人口動態事業グループ」において実施いたします。なお、2017年7月1日以前より取り組んでいる事業で、他の事業グループの目的に合致すると判断したものは他のグループにおいて実施します。



笹川汎アジア基金の活動

笹川汎アジア基金は、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム(CLMV) の4カ国を含む東南アジア地域から、北東アジア、南アジア、中央アジアを含む地域において「発展と域内協力」を目的に、人物交流、人材育成、政策研究などの分野での活動を行っています。

笹川平和財団 特定基金・日米交流事業

笹川平和財団には、個々の問題領域からアプローチを行う「国際事業部」があります。
また、強固な日米関係が地域の安定と繁栄につながると考え、米国との交流事業に力を入れています。
そのほかに、地域中心のアプローチをおこなう4つの特定基金と、海洋政策研究所があります。
また2015年度には、さらに新たな領域に取り組むべく「新領域開拓基金」が誕生しました。

  • 笹川平和財団
  • 日米交流事業
  • 笹川太平洋島嶼基金
  • 笹川日中友好基金
  • 笹川中東イスラム基金
  • 笹川汎アジア基金
  • 海洋政策研究所
  • 新領域開拓基金