新領域開拓基金
当財団は、特定資産の一部統合とともに事業方針を見直し、それを元に事務局組織の一部を改編しました。新領域開拓基金を原資に各事業部門で実施してきた事業は、組織改編後に各事業の目的に応じた事業部門が継承します。
新領域開拓基金は、2015年4月1日に笹川平和財団とシップ・アンド・オーシャン財団(通称・海洋政策研究財団)が合併したことを受けて、新たに設置された基金です。この基金では両財団が設立以来、それぞれに取り組んできた事業のさらなる発展と合併後の財団の新機軸となるべく事業を実施していきます。
女性リーダーシップ支援
新しい官民連携開発金融の促進
2016年NATOサミットレビュー
米国における原子力の持続可能性
難民保護の国際潮流と日本の展望
原子力の持続可能性に関する研究
温暖化・海洋酸性化の研究と対策
ムスリムデモクラットの連帯強化
アジアにおける少子高齢化
日NATO海洋安全保障協力
歴史認識と未来に係る有識者対話
インド洋地域の安全保障
サイバー空間の防衛能力強化
お知らせ2017.05.24
お知らせ2017.02.01
セミナー2016.11.22
笹川平和財団は、世界各国から有識者、政治家等を招聘し、11月...
セミナー2016.10.12
10/5 「リーダーシップの多様化:アジア系アメリカ人州議会議員が歩んできた道のり」
アーロン・L・フリードバーグ博士「The Authoritarian Challenge: China, Russia and the Threat to the Liberal International Order」公開
アンドリュー・クレピネビッチ博士「Archipelagic Defense: The Japan-U.S. Alliance and Preserving Peace and Stability in the Western Pacific」公開
笹川平和財団には、個々の問題領域からアプローチを行う「国際事業部」があります。 また、強固な日米関係が地域の安定と繁栄につながると考え、米国との交流事業に力を入れています。 そのほかに、地域中心のアプローチをおこなう4つの特定基金と、海洋政策研究所があります。 また2015年度には、さらに新たな領域に取り組むべく「新領域開拓基金」が誕生しました。