2017年度の事業体制について

当財団は、特定資産の一部統合とともに事業方針を見直し、それを元に事務局組織の一部を改編しました。新領域開拓基金を原資に各事業部門で実施してきた事業は、組織改編後に各事業の目的に応じた事業部門が継承します。



新領域開拓基金について

新領域開拓基金は、2015年4月1日に笹川平和財団とシップ・アンド・オーシャン財団(通称・海洋政策研究財団)が合併したことを受けて、新たに設置された基金です。この基金では両財団が設立以来、それぞれに取り組んできた事業のさらなる発展と合併後の財団の新機軸となるべく事業を実施していきます。

2015~2016年の13の事業

  • 自主

    女性リーダーシップ支援

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  • 自主

    新しい官民連携開発金融の促進

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  • 自主

    2016年NATOサミットレビュー

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  • 助成

    米国における原子力の持続可能性

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  • 自主

    難民保護の国際潮流と日本の展望

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  • 自主

    原子力の持続可能性に関する研究

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  • 自主

    温暖化・海洋酸性化の研究と対策

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  • 自主

    ムスリムデモクラットの連帯強化

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  • 自主

    アジアにおける少子高齢化

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  • 助成

    日NATO海洋安全保障協力

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  • 自主

    歴史認識と未来に係る有識者対話

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  • 自主

    インド洋地域の安全保障

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  • 自主

    サイバー空間の防衛能力強化

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笹川平和財団 特定基金・日米交流事業

笹川平和財団には、個々の問題領域からアプローチを行う「国際事業部」があります。
また、強固な日米関係が地域の安定と繁栄につながると考え、米国との交流事業に力を入れています。
そのほかに、地域中心のアプローチをおこなう4つの特定基金と、海洋政策研究所があります。
また2015年度には、さらに新たな領域に取り組むべく「新領域開拓基金」が誕生しました。

  • 笹川平和財団
  • 日米交流事業
  • 笹川太平洋島嶼基金
  • 笹川日中友好基金
  • 笹川中東イスラム基金
  • 笹川汎アジア基金
  • 海洋政策研究所
  • 新領域開拓基金