基金について

新領域開拓基金について

新領域開拓基金は、2015年4月1日に笹川平和財団とシップ・アンド・オーシャン財団(通称・海洋政策研究財団)が合併したことを受けて、新たに設置された基金です。この基金では両財団が設立以来、それぞれに取り組んできた事業のさらなる発展と合併後の財団の新機軸となるべく事業を実施していきます。

新領域開拓基金のプログラム

人的交流と対話

日中両国民の相互理解を深めるため、過去の経験を踏まえ、人的交流と対話の促進に注力します。人的交流事業は、将来日中間の相互理解の有力な促進役として活躍が期待される人材を対象に実施します。

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相互理解のための情報提供と環境整備

現在日中両国において、相手国に関する客観的な情報の不足が、両国民の相互理解を阻害する要因となっており、早急な改善が求められています。日中両国間で客観的な情報が交互に発信される環境の整備を図り、積極的に発信する努力を続けます。

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社会経済発展のための協力強化

日中両国は現在、環境、防災、高齢化、税制、社会保障など、共通の課題に直面しています。これらの問題を乗り越えるため、両国が手を携え、解決に向けて努力していくことが、日中間の信頼醸成と良好な関係の構築にも貢献します。

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所在地

〒105-8524 東京都港区虎ノ門1-15-16 笹川平和財団ビル

国際事業企画部
  TEL: 03-5157-5280(代表)
  FAX: 03-5157-5281(代表)

安全保障事業企画室
  TEL: 03-5157-5209(代表)
  FAX: 03-5157-5281(代表)

地下鉄銀座線 虎ノ門駅(4番出口)より徒歩1分

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