2016年
事業
酸性化が進むと、炭酸カルシウムの骨格を持つ生物(造礁サンゴ・貝類など)の殻が溶けるなど、私たちの身近な沿岸域の環境にも影響が出てくる可能性があります。今後、笹川平和財団では、国内外の専門家とともに、このような課題に関する調査研究を進めてまいります。
地球温暖化と海洋酸性化は着実に進行しています。今後、貝やサンゴなど石灰殻を持つ海洋生物や人間社会への影響も心配されます。こうした海洋の危機について、調査研究し、その成果を社会に発信します。
事業実施者 | 笹川平和財団 | 年数 | 4年 |
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形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 34,000,000円 |