2007年
事業
グローバリゼーションに対する文化指標の開発
事業実施者 | Center for Civil Society, UCLA School of Public Affairs(カリフォルニア大学ロサンゼルス校市民社会センター/米国) | 年数 | 1/3 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 18,173,220円 |
事業内容
本事業は、グローバリゼーションと文化の関係を適切に表現する指標を開発し、グローバリゼーションに対する文化政策立案に資することを目的とします。
本年度は、文化の経済的側面とグローバリゼーションに関して、「価値と消費」「文化と価値」「文化と参加」「文化と消費」「伝統と文化共有」「伝統維持」「インターネットと文化共有」などの指標を試作しました。たとえば「文化と価値」で試作した指標では、途上国、特にアフリカが自らの文化が海外からの影響で脅威にさらされていると感じていること、一方、アジア諸国は伝統的生き方に自信をもっていること、またイタリアやフランスでは伝統的文化が海外のコマーシャリズムに脅かされていると強く感じていることなどが明らかになりました。
さらに、試作した指標を評価するための専門家のネットワーク構築に向けて、コアメンバーとして歴史学者や社会学者など、さまざまな分野の専門家32人の協力を確保しました。これに加え、これまでに70人の有識者がネットワークに参加しています。
本年度は、文化の経済的側面とグローバリゼーションに関して、「価値と消費」「文化と価値」「文化と参加」「文化と消費」「伝統と文化共有」「伝統維持」「インターネットと文化共有」などの指標を試作しました。たとえば「文化と価値」で試作した指標では、途上国、特にアフリカが自らの文化が海外からの影響で脅威にさらされていると感じていること、一方、アジア諸国は伝統的生き方に自信をもっていること、またイタリアやフランスでは伝統的文化が海外のコマーシャリズムに脅かされていると強く感じていることなどが明らかになりました。
さらに、試作した指標を評価するための専門家のネットワーク構築に向けて、コアメンバーとして歴史学者や社会学者など、さまざまな分野の専門家32人の協力を確保しました。これに加え、これまでに70人の有識者がネットワークに参加しています。
一般事業 文明の諸問題に対する総合的理解の試み に属する事業
- グローバリゼーションに対する文化指標の開発
- 知的財産の公共的活用促進のための仕組み作りと評価
- イスラム宗教学校におけるカリキュラム改定支援
- グローバリゼーションに対する文化指標の開発
- 先進4か国の産学連携メカニズムに関する国際比較研究
- 知的財産の公共的活用促進のための仕組み作りと評価
- 技術革新制度における大学の役割とインパクト
- イスラム宗教学校におけるカリキュラム改定支援
- 人間の安全保障指標作成にむけてのイニシアチブ
- グローバリゼーションに対する文化指標の開発
- 知的財産の公共的活用促進のための仕組み作りと評価
- 先進4か国の産学連携メカニズムに関する国際比較研究
- 人間の安全保障指標作成にむけてのイニシアチブ
- イスラム宗教学校におけるカリキュラム改定支援
- 技術革新制度における大学の役割とインパクト
- 生命科学における市場化と公共性のデータベース作成
- 知的財産権のインパクトに関する評価と国際比較分析
- 知的財産権のインパクトに関する評価と国際比較分析
- 生命科学における市場化と公共性のデータベース作成
- オープン型特許プールモデルの開発と評価