2007年
事業
技術革新制度における大学の役割とインパクト
事業実施者 | NUS Entrepreneurship Centre, National University of Singapore (シンガポール国立大学アンレプレナーシップセンター/シンガポール) | 年数 | 1/2 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 6,440,119円 |
事業内容
工業化を進めるアジア各国では、国の総合的な技術革新制度(National Innovation System:NIS)における大学の役割が期待されています。しかし、途上国の大学の取り組みについては具体的な情報が不足しており、政策担当者が効果的な科学技術政策を推進するうえで支障となっています。本事業では、日本を含むアジアの主要大学の研究者がチームを結成し、大学における技術移転事例、特許出願、公的研究機関や民間営利部門との共同研究事例などを調査・比較分析し、途上国のNISにおける大学の果たす役割とインパクトについて提言レポートを提出することを目的としています。
本年度は、研究体制の確立と調査対象の絞り込み、調査手法やフレームワークの作成を経て、2007年7月にシンガポールで研究の中間報告を行うワークショップを開催しました。統一アンケートに基づいた調査が順調に進んでおり、大企業との連携に重点をおく日本、起業家教育に熱心なマレーシアなど、各国の特徴とともに実例が明らかになりつつあります。
本年度は、研究体制の確立と調査対象の絞り込み、調査手法やフレームワークの作成を経て、2007年7月にシンガポールで研究の中間報告を行うワークショップを開催しました。統一アンケートに基づいた調査が順調に進んでおり、大企業との連携に重点をおく日本、起業家教育に熱心なマレーシアなど、各国の特徴とともに実例が明らかになりつつあります。
一般事業 文明の諸問題に対する総合的理解の試み に属する事業
- グローバリゼーションに対する文化指標の開発
- 知的財産の公共的活用促進のための仕組み作りと評価
- イスラム宗教学校におけるカリキュラム改定支援
- グローバリゼーションに対する文化指標の開発
- 先進4か国の産学連携メカニズムに関する国際比較研究
- 知的財産の公共的活用促進のための仕組み作りと評価
- 技術革新制度における大学の役割とインパクト
- イスラム宗教学校におけるカリキュラム改定支援
- 人間の安全保障指標作成にむけてのイニシアチブ
- グローバリゼーションに対する文化指標の開発
- 知的財産の公共的活用促進のための仕組み作りと評価
- 先進4か国の産学連携メカニズムに関する国際比較研究
- 人間の安全保障指標作成にむけてのイニシアチブ
- イスラム宗教学校におけるカリキュラム改定支援
- 技術革新制度における大学の役割とインパクト
- 生命科学における市場化と公共性のデータベース作成
- 知的財産権のインパクトに関する評価と国際比較分析
- 知的財産権のインパクトに関する評価と国際比較分析
- 生命科学における市場化と公共性のデータベース作成
- オープン型特許プールモデルの開発と評価