2007年
事業
知的財産の公共的活用促進のための仕組み作りと評価
事業実施者 | University of California, Davis(カリフォルニア大学デイヴィス校/米国) | 年数 | 1/3 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 11,485,732円 |
事業内容
アジアの途上国で農業バイオ技術の研究に注目が集まるなか、研究に必要な特許の利用にあたって、ライセンス費用、情報検索の時間的費用が発生するという課題が指摘されています。本事業は、カリフォルニア大学に本部をおく非営利組織PIPRA (Public Intellectual Property Resource for Agriculture)が構築した農業バイオ技術特許を集積したデータベースを活用し、途上国での研究開発と知財理解を促すためのしくみづくりと評価を目的としています。
本年度はベトナムを試行国として、2007年11月27、28日にハノイでベトナム人研究者約50人を対象にワークショップを開催しました。 PIPRAのほか、ベトナム、フィリピン、インド、シンガポールの研究機関からも講師を招き、農業バイオ技術の研究と知財管理をテーマに活発な議論が交わされました。また、ベトナム人研究者に対する遠隔技術支援のために、データベースにリンクするポータルサイト開設の準備が進められました。
本年度はベトナムを試行国として、2007年11月27、28日にハノイでベトナム人研究者約50人を対象にワークショップを開催しました。 PIPRAのほか、ベトナム、フィリピン、インド、シンガポールの研究機関からも講師を招き、農業バイオ技術の研究と知財管理をテーマに活発な議論が交わされました。また、ベトナム人研究者に対する遠隔技術支援のために、データベースにリンクするポータルサイト開設の準備が進められました。
一般事業 文明の諸問題に対する総合的理解の試み に属する事業
- グローバリゼーションに対する文化指標の開発
- 知的財産の公共的活用促進のための仕組み作りと評価
- イスラム宗教学校におけるカリキュラム改定支援
- グローバリゼーションに対する文化指標の開発
- 先進4か国の産学連携メカニズムに関する国際比較研究
- 知的財産の公共的活用促進のための仕組み作りと評価
- 技術革新制度における大学の役割とインパクト
- イスラム宗教学校におけるカリキュラム改定支援
- 人間の安全保障指標作成にむけてのイニシアチブ
- グローバリゼーションに対する文化指標の開発
- 知的財産の公共的活用促進のための仕組み作りと評価
- 先進4か国の産学連携メカニズムに関する国際比較研究
- 人間の安全保障指標作成にむけてのイニシアチブ
- イスラム宗教学校におけるカリキュラム改定支援
- 技術革新制度における大学の役割とインパクト
- 生命科学における市場化と公共性のデータベース作成
- 知的財産権のインパクトに関する評価と国際比較分析
- 知的財産権のインパクトに関する評価と国際比較分析
- 生命科学における市場化と公共性のデータベース作成
- オープン型特許プールモデルの開発と評価