平和構築支援グループ
女性の意思決定への参加はポジティブなインパクトをもたらす
ジェンダー平等と紛争、平和構築などの間には相関関係があり、それを裏付ける数多くのデータが蓄積されています。例えば、女性が和平プロセスに参加した場合、和平協定が永続する可能性は高くなり、ジェンダー平等指数が高いと国内の内紛のリスクは低下するというのです。笹川平和財団平和構築支援グループの中山万帆グループ長兼主任研究員は、女性が意思決定に参加することは男性にもメリットになると話します。さて、日本はなぜ「ジェンダー平等後進国」なのか、どうすればいい⁉
2023.09.19