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財団について

理事長からのご挨拶

理事長 角南 篤

2020年6月24日に開催されました理事会において理事長を拝命し、重責に身の引き締まる思いですが、就任にあたり一言ご挨拶申し上げます。

初めに、田中伸男前会長ならびに大野修一前理事長は、当財団ミッション・ステートメントの実現に向けた5つの重点目標の設定、事業環境の変化等に応じた事業体制への移行、資産運用の効率化を目的とした事業基金の統合等多くの改革を実行しました。当財団研究員の事業活動を通じた社会課題の解決への多大な貢献に、尊敬と敬意を表します。

現在、国際社会では、新型コロナウィルスの感染拡大を受け、新たな国際秩序の形成と国際協力の枠組みが模索されています。そうしたなかで、米国と中国との間における多岐にわたる戦略的競争の長期化が予想され、関係国への影響が懸念されています。また、東南アジア、中東、太平洋島嶼国地域においても、影響力が増す中国との安定的な関係を構築することが重要になっている一方、世界各国で宗教的過激化や人種間対立の先鋭化などの現象が高まりつつあり、それらは、民主化に逆行するような市民社会への圧力を強める動きにも現れてきています。

このような中、日本には、リーダーシップを発揮し、地域の安定と繁栄を図る努力が一層求められています。国際財団として幅広いネットワークを有し、国際的なパートナーシップを推進する当財団が、米国やアジア諸国と協働し、安全保障等の世界的な課題解決に果たすべき役割はますます大きいものとなっています。

一方、海洋分野では、昨年9月の気候変動に関する政府間パネル(IPCC) 第51回総会で発表された「海洋・雪氷圏特別報告書」の中で、海洋生態系システムはすでに転換点を超えたとみられる現象が起き始めている、と報告されています。海洋、ひいては地球全体が危機的な状況にあり「いま選ぶ行動で未来がきまる」と警鐘が鳴らされ、国際的に海洋に対する危機意識は一層高まると考えられています。当財団海洋政策研究所に対しても世界中の様々な機関から協力要請が寄せられており、国際的海洋シンクタンクとしての役割が期待されています。

2020年度の事業計画は、5つの重点目標の達成に向け、自由な発想に基づき、長期的な視野をもって策定しております。上述のような情勢の変化に、より迅速に対処できるAgile at Scaleでインパクトのある事業を、スピード感をもって展開できるような財団運営を目指しています。

今後も激変する世界情勢をはっきりと認識し、それぞれの目標において、問題意識を共有する世界中の方々と協働し、常にイノベーションを起こす財団としてありつづけるために、努力を重ねていきたいと思います。今後ともご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2020年6月
公益財団法人 笹川平和財団
理事長 角南 篤

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