
2021年度
当財団では、日米関係に携わる両国の人材や組織が先細りすることなく、日米間の活発な知的交流が継続することを目指し、米国との人物交流の促進に積極的に取り組んでいます。
その取組みの一環として、「日米オピニオンリーダー交流」事業を実施しています。本事業では、米国のシニア、中堅、若手のオピニオンリーダーの招へいや、講演会の開催をとおして、世界的課題に取り組む日米両国のオピニオンリーダーの交流活動に積極的に取り組んでいます。本事業の第1フェーズは2008年度~2010年度、第2フェーズは2011年度~2013年度通算6年間実施致しました。そして、2014年度から本事業の第3フェーズとして「日米オピニオンリーダー交流Ⅲ」事業を実施し、第1、2フェーズの交流実績を土台に、引き続き日米のオピニオンリーダー交流を一層精力的に推進しています。