【ウェビナー開催】「米国から見た日欧安全保障協力」(2021.3.30)



 笹川平和財団日米グループでは、2021年3月30日(火)に、ウェビナー「米国から見た日欧安全保障協力」を開催し、ジェフリー・ホーナン氏(米国・ランド研究所研究員)、鶴岡路人氏(慶應義塾大学総合政策学部准教授)をお招きし、日欧関係の現状や今後の協力のための課題等について、発表・議論をしていただきました。ホーナン氏の発表内容のベースとなったレポートは左からダウンロード可能です。当日の様子は、以下の動画でご視聴いただけます。

【開催概要】
1.日時:2021年3月30日(火)10:00 AM ~
2.登壇者
  ①ジェフリー・ホーナン氏(米国・ランド研究所研究員)
  ②鶴岡路人氏(慶應義塾大学准教授)
3.使用言語:日本語・英語(日英同時通訳) 

【開催内容】
 ホーナン氏は、2020年12月に発表されたレポート「Allies Growing Closer: Japan–Europe Security Ties in the Age of Strategic Competition(関係を深める同盟:戦略的競争の時代における、日欧の安全保障の結びつき)」の内容を概説し、安全保障分野における日欧協力関係の現状や日欧の中国・ロシア認識の相違等について述べた上で、米国の立場から見た日欧関係について「バイデン政権は友好国や同盟国との協力を重視しており、欧州の同盟国と日本がより緊密に協力することは、米国を支えることになる」との見方を示しました。
 続いてコメントを行った鶴岡氏は、日欧関係強化への懐疑論について言及し、「欧州は米国のように頼りにならないという声を聴くが、日本は日米同盟の代替として日欧協力をやろうとしているわけではない。日欧協力は、日米同盟があくまでも基礎にあって、その上もしくはその横に新たな層が追加されるということ」と指摘した上で、アジアにおける欧州の安全保障上の役割を明確化する必要性について論じました。
 質疑応答では、日欧間の経済協力、日本が欧州と関係強化していく上でのリスクやネック、日欧安全保障協力におけるASEANの役割、米国の欧州専門家にとっての日欧協力への関心度合い等について視聴者から質問が寄せられ、ホーナン氏、鶴岡氏それぞれから回答をいただきました。


【関連リンク】

・ホーナン先生のレポートダウンロード
"Allies Growing Closer: Japan–Europe Security Ties in the Age of Strategic Competition"
https://www.rand.org/pubs/research_reports/RRA186-1.html#download
・ウェビナー開催内容に関する英文レポート
"The narrowing distance between Japan and Europe"
https://www.spf.org/en/spfnews/information/20210414.html
・ウェビナーイベント告知ページ
https://www.spf.org/seminar/list/20210330.html

メルマガ登録はこちら
関連ページ

笹川太平洋島嶼国基金

上記の笹川太平洋島嶼国基金のページでは、2017年度までの事業活動を紹介しています。

関連ページ

笹川汎アジア基金

上記の笹川汎アジア基金のページでは、2017年度までの事業活動を紹介しています。

関連ページ

笹川日中友好基金

上記の笹川日中友好基金のページでは、2017年度までの事業活動を紹介しています。

関連ページ

笹川中東イスラム基金

上記の笹川中東イスラム基金のページでは、2017年度までの事業活動を紹介しています。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • はてな

アジア戦略イニシアチブ

ホームへ

SPFアメリカ現状モニター

ホームへ

ページトップ