【笹川平和財団 日米交流事業主催 講演会のご案内】
3/23 「『アメリカ第一主義』とリベラルな国際秩序の将来」
(2017.03.23開催)
募集は終了しました
笹川平和財団は「日米オピニオンリーダー交流」事業の一環として、ウォール・ストリート・ジャーナル 論説室副委員長のブレット・スティーブンス氏をお招きし「『アメリカ第一主義』とリベラルな国際秩序の将来」をテーマに講演会を開催致しました。
アメリカ合衆国第45代大統領に就任したドナルド・トランプ氏は、選挙戦や就任演説でも繰り返し表明した、『アメリカ第一主義』に基づく新たな外交政策の実行を約束しました。歴史的に見ると、『アメリカ第一主義』という言葉は、孤立主義、保護主義、平和主義といった政策、あるいは外国人恐怖症などと結び付けられており、1941年12月7日以前のアメリカの政治においては大きな力を持っていました。
トランプ大統領の言う『アメリカ第一主義』は、果たして第二次世界大戦前と同じ意味を持つのでしょうか? 戦後アメリカ外交が採ってきた路線をどのように変えるのでしょうか?アメリカは再び孤立主義の国になるのでしょうか?日本のような同盟国やアジアの民主主義国にとって持つ意味とはなんでしょうか?そして、日本の民衆やエリートはトランプ時代のアメリカについてどのように考えればよいのでしょうか?
本講演会では、この新たなアメリカの秩序の政治的、経済的、戦略的影響についてスティーブンス氏に分析していただきました。モデレーターは法政大学教授の森聡先生にお務めいただきました。
アメリカ合衆国第45代大統領に就任したドナルド・トランプ氏は、選挙戦や就任演説でも繰り返し表明した、『アメリカ第一主義』に基づく新たな外交政策の実行を約束しました。歴史的に見ると、『アメリカ第一主義』という言葉は、孤立主義、保護主義、平和主義といった政策、あるいは外国人恐怖症などと結び付けられており、1941年12月7日以前のアメリカの政治においては大きな力を持っていました。
トランプ大統領の言う『アメリカ第一主義』は、果たして第二次世界大戦前と同じ意味を持つのでしょうか? 戦後アメリカ外交が採ってきた路線をどのように変えるのでしょうか?アメリカは再び孤立主義の国になるのでしょうか?日本のような同盟国やアジアの民主主義国にとって持つ意味とはなんでしょうか?そして、日本の民衆やエリートはトランプ時代のアメリカについてどのように考えればよいのでしょうか?
本講演会では、この新たなアメリカの秩序の政治的、経済的、戦略的影響についてスティーブンス氏に分析していただきました。モデレーターは法政大学教授の森聡先生にお務めいただきました。
- 【笹川平和財団 日米交流事業主催 講演会のご案内】
「3/23 『アメリカ第一主義』とリベラルな国際秩序の将来 」 - 日時
- 2017年3月23日(木)17:00~18:30 (16:30 受付開始)
- 会場
-
笹川平和財団ビル
〒105-8524 東京都港区虎ノ門1-15-16(地図)
11階国際会議場
(銀座線虎ノ門駅より徒歩1分、あるいは霞ケ関駅より徒歩5分) - 主催
- 公益財団法人笹川平和財団
- プログラム
-
『アメリカ第一主義』とリベラルな国際秩序の将来 17:00–17:05 開会あいさつ
茶野順子(公益財団法人笹川平和財団 常務理事)17:05-18:00 講演
ブレット・スティーブンス氏(ウォール・ストリート・ジャーナル 論説室副委員長)
モデレーター・討論者:
森 聡 氏(法政大学 教授)18:00-18:30 質疑応答 - 使用言語
- 日英同時通訳
- その他
- 参加費無料、申込先着順
- お申込について
- 参加ご希望の方は、2017年3月22日(水)17:00までに、本ページよりお申し込みください。
※ 定員になり次第締め切らせていただきますので、予めご了承ください。
※ お申込みの際に皆様からいただく個人情報は、当財団の主催または後援によるセミナー・講演会等へご案内する際に使用させていただきます。
※駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。
お車でお越しの際はお近くのコインパーキングのご利用をお願い致します。
募集は終了しました
- 事務局
- 公益財団法人笹川平和財団 国際事業部 日米交流事業チーム
村田・五十嵐・宗像
電話: 03-5157-5141/5143