笹川平和財団

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ジェンダーイノベーション事業グループ

ジェンダー投資

なぜSPFが女性に投資するのか?

世界の政治・社会・環境・経済は急速に変化しています。その変化に対応しつつ、誰にとってもより豊かな社会構築を目指すために様々な取り組みがなされています。我々はその取組が、持続的で包摂的で革新的であるために、男性とともに女性の力を最大限活用することが必要だと考えています。女性の力が最大限発揮できる平等な社会の構築には、現存するジェンダー不平等の構造的な要因を取り除き、公的セクターや社会セクターだけではなく、民間セクターも含む社会全体の主体的関与が必要です。

そのために我々は、民間財団の自由な発想と手法を駆使し、特に女性の経済的エンパワーメントを後押ししています。従来の手法であるグラントによる社会セクター支援のアプローチに加えて、持続性、スケールアップ、そしてインセンティブが重要となる分野においては、成長のための資本を提供する投資アプローチに着目しました。

投資にジェンダーの視点を組み入れることで、域内女性起業家の資本へのアクセス改善や女性顧客の金融アクセスの向上を図るといった女性の経済活動向上に資する活動に向けた資金の流れを増やし、経済活動におけるジェンダー格差を生み出す構造の解消へ向けた社会的インパクトの創出を目指しています。

ジェンダー投資とは?

ジェンダー投資とは、意思決定プロセスに意図的にジェンダー視点を組み込むことで、ビジネス、社会、環境、投資成果の向上を目指す投資です。ジェンダー視点を組み込むことで、リスクの軽減・機会の獲得につながるとともに、女性主導及び女性に価値をもたらすビジネスに対し、より多くの資本を投入することが可能となります。これまでに発表された調査によると、女性への投資は社会的意義を持つだけでなく、収益面でも優れているといわれています。

・女性の労働参加率や賃金は男性より低く、女性起業家は必要な事業資金にアクセスできていないのが現状(UN Women)。しかし、女性は男性より多くの収入を家族や子どもに投資するため、女性に投資することは社会的インパクトの創出につながる(国際連合)。
・イノベーション部門において女性を活用している企業は、女性顧客のニーズを的確に把握することにより、実施していない企業より144%も高い事業成功率を実現している(センター・フォー・タレント・イノベーション(CTI))。
・男女賃金格差や金融アクセスにおける格差、就業機会や社会参加の機会等における格差など、ジェンダーによる偏見が無くなり労働における男女平等が達成されれば、2030年までに世界のGDPは約28兆米ドル増加すると予想されている(マッキンゼー)。

女性および女性を支援する事業の金融アクセスを向上させ、ジェンダーの平等を推進すると同時に地域全体の経済発展に寄与することを図る運用中のジェンダー投資商品は少なくとも計192本存在し、そのAUM総額は77億米ドルに上ります(2020年7月発表当財団調査)。

成長をけん引したのは非公開市場ファンドで、2020年7月発表のWharton Social Impact Initiativeのプロジェクトセージ3.0レポートによると、非公開市場ジェンダー投資ファンドの資本金調達総額は48億ドルで、同レポートの前年度の22億ドルから2倍以上に増えています(Project Sage 3.0 なお、同レポートデータは2020年3月実施のオンライン調査から得た2019年12月31日現在のものです)。

我々が実施した、女性への経済的エンパワーメントに関する調査によると、東南アジアにおける女性の職業のうち「起業」が最大シェアを占めています。また、女性の経済力の高まりは国や地域の経済成長に大きく貢献しており、女性の零細及び中小企業(SME)は東南アジアのGDPの30-53%を占めています。一方、アジアにおいて女性がビジネスを行う上で金融アクセスが大きな問題となっていることなどが判明しました。

これを受け、2017年、笹川平和財団は、ジェンダー平等の推進と東南アジア地域の女性と女性起業家の支援を目的とする「アジア女性インパクト基金(AWIF)」を創設しました。アジアの財団として、また国内でも初めてのジェンダー投資ファンドであるAWIFは、100億円の投資を通じ、投資収益とジェンダー課題解決の双方の実現を目指しています。
 
アジア女性インパクト基金(AWIF)
 

活動詳細

アジア太平洋地域の上場企業のジェンダー平等度を分析、女性の管理職比率だけではない日本の課題

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2022.08.30
【イベント報告】 ジェンダーに関する情報開示の国際動向と今後の展望

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2022.05.13
投資家から資金を得るためには?- 積極的情報開示で、企業の成長戦略の中心に 「ジェンダー平等推進」を

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2022.03.02
ジェンダー課題の解決を重視する笹川平和財団ーインパクト投資と国際基準の知見を日本に伝えたい

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2022.02.10
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パートナー一覧

Blue Orchard LOGO

(スイス)

Beacon Fund LOGO

(シンガポール)

Brightlight LOGO

(オーストラリア)

Convergence LOGO

(カナダ)

GenderSmart Investing LOGO

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(オランダ)

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(アメリカ)

AVPN LOGO

(ネットワーク組織)

 
 

お知らせ

アジア太平洋地域の上場企業のジェンダー平等度を分析、女性の管理職比率だけではない日本の課題

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2022.08.30
<日本、オーストラリア、シンガポール、ニュージーランド、香港の 上場企業におけるジェンダー平等推進度ランキング発表><br>各企業のジェンダー・パフォーマンス 拠点とする国によって顕著な差<br>日本は最下位

<日本、オーストラリア、シンガポール、ニュージーランド、香港の 上場企業におけるジェンダー平等推進度ランキング発表>
各企業のジェンダー・パフォーマンス 拠点とする国によって顕著な差
日本は最下位

プレスリリース

2022.06.16
【イベント報告】 ジェンダーに関する情報開示の国際動向と今後の展望

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2022.05.13
Women’s World Banking (WWB)CAPITAL PARTNERS II に出資<br>笹川平和財団アジア女性インパクト基金の投資第4弾

Women’s World Banking (WWB)CAPITAL PARTNERS II に出資
笹川平和財団アジア女性インパクト基金の投資第4弾

プレスリリース

2022.04.20
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報告書・出版物

日本、オーストラリア、シンガポール、ニュージーランド、香港の上場企業におけるジェンダー平等推進度ランキング

日本、オーストラリア、シンガポール、ニュージーランド、香港の上場企業におけるジェンダー平等推進度ランキング

笹川平和財団は、世界中の企業のジェンダーデータの取得と評価を行っている「エクイリープ/Equileap」(アムステルダム、共同創業者兼CEO:Diana van Maasdijk)に調査を委託し、日本、オーストラリア、シンガポール、ニュージーランド、香港の上場企業における職場でのジェンダー平等評価の報告書を、2022年6月16日に共同発表しました。

笹川平和財団

2022.06.16
アジア諸国のビジネスセクターにおけるジェンダー平等推進の動向

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笹川平和財団

2022.05.13
東南アジアへの社会的投資を成功に導くためのステークホルダー調査

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笹川平和財団

2022.04.12
透明性とアカウンタビリティのためのフレームワーク

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笹川平和財団

2022.03.01
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