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第3グループ(社会イノベーション推進担当) ジェンダー投資(お知らせ)

【開催報告】
ジェンダー投資研修 From “Why” to “How”

~ 笹川平和財団 ジェンダー投資インパクト測定・管理(IMM) 実践に向けた学びの共有 ~

笹川平和財団


2023.10.17

 10月6日、笹川平和財団ジェンダーイノベーション事業グループは、ESG・責任投資に関する国際会議「UN PRI in Person」の公式サイドイベントとして、ジェンダー投資の推進業界団体 2X Globalとオーストリア政府プログラムのInvesting in Womenと共に、 ジェンダー投資の研修プログラムを開催しました。

 今回のジェンダー投資研修 「From ”Why” to “How”」は、ジェンダー投資の意義や重要性を問う「なぜジェンダー投資?」の議論から一歩進め、どのようにジェンダー投資を実践していくのかを、参加者が共に考え学ぶ、ワークショップ型プログラムです。コロナ禍明けの対面の機会を活用し、主に資産運用を行うアセットオーナー・LPの方々がジェンダー投資への理解を深めることを意図して企画されました。レクチャー、グループワークを通じて、投資へのジェンダー視点の組み込み・手法を学び、問題意識・課題について活発な議論が交わされました。

【歓迎の挨拶を述べる安達常務理事】

 開会の挨拶を述べた笹川平和財団 安達一常務理事は、様々な社会課題に直面するこの時代において、課題解決のために多様性の確保と女性の活躍は不可欠と、ジェンダー投資の意義を説明しました。投資判断において、利益を得るだけでなく、社会に対してよい影響(インパクト)を与えていくため、投資案件のジェンダー要素に重点を置き投資判断を行うジェンダー投資は、前向きで持続可能なアプローチと説いています。ワークショップを通じて、ジェンダー投資の“HOW”、つまり、より多くの女性を指導的地位や役員に登用し、サプライチェーンにおける女性を支援し、女性主導・女性経営企業の成功を促すなど、投資ポートフォリオにジェンダー視点を適用する方法、そしてこのようなジェンダースマートな資本の流れを増やし、より包摂的な社会と持続可能な未来への取組を活発化することの重要性について述べました。

【IMMの枠組みについて発表する松野グループ長】

 また、当財団のジェンダーイノベーション事業グループの松野文香グループ長は、財団の「アジア女性インパクト基金(AWIF)」の投資実践と経験について説明し、特に、今年9月に完成した、「AWIFのインパクト測定・管理(Impact Measurement and Management, IMM)」の枠組みについて、発表しました。松野グループ長は、目指すビジョン実現に向けた道筋となる変化の理論(Theory of Change)、インパクト測定・管理(IMM)の枠組み、IMMツールを活用した投資の発掘・評価・モニタリングの方法を解説しました。欧米に比べ、アジアではまだ数の少ないジェンダー投資として、AWIFのIMM実践に向けた道のりやツールの公開・共有が、他の投資家にとっても有益なものとなることを願うと発表を締めくくりました。

【AWIFインパクト測定・管理 導入編】

アジア女性インパクト基金 インパクト測定・管理の枠組み 報告書「責任ある投資家としてMeasuring Impact<導入編>」(日本語)は こちら

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