Think, Do, and Innovate-Tank

笹川平和財団は、グローバルな課題に対して高い専門性に基づき、独自の調査研究と提言などを行うThink Tankとしての機能を果たしているだけではありません。フィールド（現場）に根差し、現地の実情とニーズなどを踏まえながら、パートナーらと共に課題の解決に取り組み行動するDo Tankという機能を併せもっています。そして、政治や思想、宗教、人種などの違いを超えて人々が共存し共に生活していける世界を目指しており、常にイノベーションを起こすInnovate-Tankであり続けたいと考えています。

海洋保全に関する国際ルールの整備が進む重要な年
笹川平和財団は、海洋保護の重要性を世界に発信していきます。

イベント

10月

30日

2025

情報戦・認知戦ニュースレター第５号（9・10月）発行のお知らせ

情報戦・認知戦ニュースレター第５号（９・１０月）発行を発行しました。

2025.10.20

ニュース

The Blue Economy in African Nations: Views from Japan｜NHK Worldの特別番組

番組では、食料安全保障の危機に直面しているアフリカが、問題を克服しさらなる発展を遂げる未来への扉を、ブルーエコノミーというカギで開けようとしている姿を詳細に追います。スタジオに笹川平和財団の角南篤理事長を招き、海洋国家である日本が、持続可能なブルーエコノミーを実現するためにアフリカに寄り添い、協力していくことの重要性を、メッセージとして伝えています。

2025.10.20

事業グループ

日米・安全保障研究ユニット
総括・交流グループ

国際社会の平和と安定、そして日本の安全保障能力基盤の強化に貢献する

日米・安全保障研究ユニット
安全保障・日米グループ

安全保障環境の激変に対し、米国との協力を基軸に、新しい時代の国際秩序と平和の創造に貢献する

日米・安全保障研究ユニット
戦略・抑止グループ

国際情勢の変化を見極め、より良い安全保障環境の醸成に貢献する

アジア・イスラム事業ユニット
第1グループ
戦略対話・交流促進担当

アジア・中東イスラムと地域と日本の信頼に基づく連帯強化と共生社会の実現を目指す

アジア・イスラム事業ユニット
第2グループ
平和構築支援担当

世界に残された紛争の解決と平和の定着を目指す

アジア・イスラム事業ユニット
第3グループ
社会イノベーション推進担当

アジアのすべての女性が、それぞれの能力を最大限発揮できる社会の実現を目指す

アジア・イスラム事業ユニット
笹川日中友好基金

未来志向で日中両国の永久平和と相互理解を促進する

海洋政策研究所
海洋政策実現部

Pioneers for a Sustainable Oceanー新たな海洋ガバナンスの確立へ

海洋政策研究所
島嶼国・地域部

地域研究と実践を通じて日本と太平洋島嶼国の相互理解を促進し太平洋島嶼地域の安定と繁栄に貢献する

奨学金ユニット
笹川奨学金事業グループ

留学が選択肢になかった優秀な若者に海外留学の機会を提供し、未来のリーダーを育成する

各種レポート

安全保障・日米グループ

【IINA】新たな時代における防空の再定義 ――欧州ドローン危機が突きつける日本への課題　長島純氏（中曽根平和研究所研究顧問）

2025.10.21

第2グループ(平和構築支援担当)

【APBI】エッセイ：ミャンマー・2021年クーデター後のロヒンギャ人難民キャンプ (3) ―バングラデシュからの海外を目指す―

本エッセイ（第3回／全3回）は、ロヒンギャ人をめぐる国籍問題と、ミャンマー・バングラデシュ両政府の対応を考察します。ミャンマー政府はロヒンギャ人を「移民」として国籍を認めず、バングラデシュ政府も自国民としての統合には否定的です。こうした制度の狭間で、ロヒンギャ人は「どの国にも属さない存在」として扱われています。筆者は現地調査を通じて、国境や国籍に縛られた近代国家の枠組みが、難民の尊厳や人権にどのような影響を与えているのかを問い直します。シリーズの締めくくりとして、制度の限界と人間の尊厳をめぐる根本的な問いに迫ります。

2025.10.17

安全保障・日米グループ

【米国モニター】「アメリカを揺さぶるオピオイド危機⑦ フェンタニルを止めろ！」山岸敬和氏

2025.10.16

安全保障・日米グループ

【IINA】ガザ紛争の終結はパレスチナ国家樹立につながるのか ――停戦を生んだ2つのアプローチの行方　水口章氏（敬愛大学名誉教授）

2025.10.14

動画

平和構築グループ

【APBI】バングラデシュ：政変と少数民族（予告編）

本ドキュメンタリーは、先住民族・少数民族がこの国での自分たちの将来についてどう考えているのか、そして、この国に対してどのような期待を持っているのかを描いた作品です。

2025.10.06

戦略・抑止グループ

笹川平和財団サイバーセキュリティセミナー「情報戦時代を生き抜くー中高生とともに戦う情報戦ー」｜Part 2　「偽情報に関する具体的な事例紹介」

2025年7月31日に開催された中高生対象の公開セミナーでは、「偽情報」や「情報戦」に関する理解を深め、情報社会を生き抜くためのリテラシーを養うことを目的に、専門家による講演が行われました。講演後には、偽情報を発信する側の心理を考察するワークショップや、生成AIコンテンツを学ぶ実習も実施されました。

2025.10.06

戦略・抑止グループ

笹川平和財団サイバーセキュリティセミナー「情報戦時代を生き抜くー中高生とともに戦う情報戦ー」｜Part 1 「情報戦・認知戦、偽情報の概要について」

2025年7月31日に開催された中高生対象の公開セミナーでは、「偽情報」や「情報戦」に関する理解を深め、情報社会を生き抜くためのリテラシーを養うことを目的に、専門家による講演が行われました。講演後には、偽情報を発信する側の心理を考察するワークショップや、生成AIコンテンツを学ぶ実習も実施されました。

2025.10.06

戦略・抑止グループ

SPF・DSET・SIA/JFC Event: 偽情報に官民連携でどう対抗するか

2025年7月11日、笹川平和財団（SPF）、科学技術・民主と社会研究センター（DSET）、およびセーファーインターネット協会／日本ファクトチェックセンター（SIA/JFC）は、偽情報への対応と民主主義における情報レジリエンスをテーマに、シンポジウムを共催しました。本シンポジウムでは、台湾と日本の専門家が登壇し、情報の健全性、他国による情報操作への対策、AIによる偽情報操作、デジタルリテラシー向上の必要性、そして国境を越えた協力の可能性について多角的に議論を交わしました。

2025.09.05

報告資料・出版物

「ブレッド戦略フォーラム（Bled Strategic Forum：BSF）」の参加報告

フィリピンにおけるWPS（女性・平和・安全保障）アジェンダに関する報告書のご紹介

研究員レポート：インド技能実習・特定技能人材　送り出し市場形成の現状と課題

学习书生存指南（原題：学術書を書く）

Think, Do, and Innovate-Tank

海洋保全に関する国際ルールの整備が進む重要な年
笹川平和財団は、海洋保護の重要性を世界に発信していきます。

新着情報

トマス・ヘイダー国際海洋法裁判所（ITLOS）所長の表敬訪問を受けました

イベント

第200回海洋フォーラム「北極海の安定と持続可能な発展への取り組み」

インド北東部の未来を拓く：多様な文化の調和と社会経済開発

日本海事代理士会創立50周年記念フォーラム「海の安全〜未来へつなぐ安心航路〜」

「我々の望む海」にむけた科学・政策・社会の連携～全ての人に持続可能な海洋経済を

インド洋及び太平洋のマグロ漁業における協力と持続的な開発

フィジー貿易投資促進セミナー