Ocean Super Year 2025
科学が導き、政策が支え、社会が動く。
海の未来は、今ここから。
海の未来は、今ここから。
2025年は「海洋のスーパーイヤー」とされ、BBNJ協定や国際プラスチック条約、漁業補助金協定の発効、深海底鉱物資源の開発規則の策定など、海洋保全に関する国際ルールの整備が進む重要な年です。
気候変動の影響が深刻化する中、海洋科学の理解や関心は国内外で十分とは言えません。笹川平和財団は「海洋を通じた平和な世界の実現」を掲げ、科学的根拠に基づく政策形成や国際連携を推進。極域や島嶼、アフリカ諸国との協力を強化し、次世代に豊かな海を継承する取り組みを進めています。
笹川平和財団は、政府から独立した立場を活かし、未開拓の分野に挑戦するとともに、国際会議や万博などを通じて多様な関係者と連携し、海洋保護の重要性を世界に発信していきます。
Ocean Super Yearのテーマ

政策
科学と技術による海洋の理解促進と政策反映
科学と技術による海洋の理解促進と政策反映

国際協力
日本・アジアの海洋問題の整理と持続可能な発展に向けた国際協力の推進
日本・アジアの海洋問題の整理と持続可能な発展に向けた国際協力の推進

極域
極域における課題の整理と解決策の提示
注目イベント
BLUE ECONOMY WEEK 大阪・関西万博
6月2日(月)~8日(日)
笹川平和財団は、6月2日(月)から8日(日)までの7日間にわたり、「BLUE ECONOMY WEEK」を開催いたします。本イベントは、「海洋を通じた平和な世界の実現」をテーマに掲げ、大阪・関西万博のパビリオン「BLUE OCEAN DOME」にて行われます。ブルーエコノミーに第一線で取り組む自治体関係者や専門家などが集まり、対談や講演、シンポジウム等を行います。
BLUE ECONOMY WEEKの各イベントは、BLUE OCEAN DOME 公式チャンネルからご覧いただけます。
BLUE ECONOMY WEEKの各イベントは、BLUE OCEAN DOME 公式チャンネルからご覧いただけます。