笹川平和財団海洋政策研究所(OPRI-SPF)と国際総合山岳開発センター(ICIMOD)は、統合的な気候変動対策を通じてヒマラヤとベンガル湾をつなぐ変革的イニシアティブである「氷河から海洋へ」プロジェクトを立ち上げる共同声明に署名しました。
5月7日(水)日米・安全保障研究ユニット戦略・抑止グループは、中国社会科学院の楊所長一行を迎え、兼原常務理事をはじめとする当財団の研究者と共に、喫緊の日中関係について議論しました。
このたび、笹川平和財団笹川奨学金事業グループは第1版の「留学スタートブック」を改訂し、第2版を公開しました。 留学とはどういうことか、留学にはどのようなステップが必要か、英国・米国の大学はどのように応募者を選考するのかなど、第1版の出版後の私たちの経験を元に新しい学びの成果を加えました。英国の情報も追加しています。装いも新たになった第2版を、ぜひご覧ください。
国際社会の平和と安定、そして日本の安全保障能力基盤の強化に貢献する
安全保障環境の激変に対し、米国との協力を基軸に、新しい時代の国際秩序と平和の創造に貢献する
国際情勢の変化を見極め、より良い安全保障環境の醸成に貢献する
アジア・中東イスラムと地域と日本の信頼に基づく連帯強化と共生社会の実現を目指す
世界に残された紛争の解決と平和の定着を目指す
アジアのすべての女性が、それぞれの能力を最大限発揮できる社会の実現を目指す
未来志向で日中両国の永久平和と相互理解を促進する
Pioneers for a Sustainable Oceanー新たな海洋ガバナンスの確立へ
地域研究と実践を通じて日本と太平洋島嶼国の相互理解を促進し太平洋島嶼地域の安定と繁栄に貢献する
留学が選択肢になかった優秀な若者に海外留学の機会を提供し、未来のリーダーを育成する
笹川平和財団 第1グループ(戦略対話・交流促進担当)では、日本に暮らすムスリムの方々の実像を探るべく、三年にわたり、コミュニティ、教育、就労、保健医療という四つの切り口から調査を実施してきました。 本シンポジウムでは、本調査事業の成果発信を目的として開催いたしました。
笹川平和財団は2025年2月6日、「WPSアジェンダ推進のための議員の役割」と題したシンポジウムを開催しました。このシンポジウムは、女性・平和・安全保障(Women, Peace and Security=WPS)アジェンダ推進を担当する世界の政府関係者が集う「フォーカル・ポイント・ネットワーク会合」が、ノルウェーと日本が共同議長を務める形で東京にて開催されるタイミングを捉え、特に議員の役割に着目して開催されたものです。
笹川平和財団 第1グループ(戦略対話・交流促進担当)では、トルコ共和国からヌマン・クルトゥルムシュ氏(トルコ大国民議会 議長)をお迎えし、2025年2月17日(月)に同議長による講演会を在京トルコ共和国大使館と共催しました。講演のなかで、クルトゥルムシュ議長から、昨今の中東地域やウクライナ情勢を踏まえ、トルコと日本を含めた国際社会が、公平かつ公正で平和な社会実現のため、新たな国際秩序樹立のために、協働して取り組んで行くことの必要性が語られました。
世界が直面しているグローバルな危機とは何か、そして日本にどのような影響を及ぼすのか。国際危機グループ理事長のコンフォート・エロ氏と笹川平和財団の西田一平太上席研究員がこのテーマについて掘り下げ、ヨーロッパと中東で進行中の紛争、米中対立の激化、そしてトランプ2.0、グローバル・サウスへの影響などについて語り合いました。この対談は2024年12月、エロー理事長が笹川平和財団の公開イベントに出席するため東京に滞在している間に、収録されました。
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