第1グループ(戦略対話・交流促進担当)
第1グループ(戦略対話・交流促進担当)
「中央アジア・コーカサスの紛争と平和:政治・社会・文学」
【開催報告】2023年度第1回現代中東若手研究会
2023.9.19
アジア・イスラム事業グループは2023年9月7日(木)、2023年度第1回現代中東若手研究会を開催しました。今年度初回となる今回は「中央アジア・コーカサスの紛争と平和:政治・社会・文学」と題し、以下2名に発表いただきました。
発表者①
齋藤竜太氏(ロシアNIS 貿易会ロシアNIS 研究所研究員)
「タジキスタン内戦:和平へのプロセスにおける国内アクター・外部アクター間関係の影響」
(発表サマリーはこちら)
発表者②
堤縁華氏(東京大学大学院博士課程)
「重なり合うヴァタン、ぶつかり合うヴァタン:アゼルバイジャンの(元)人民作家アクラム・アイリスリとパトリオティズム」
(発表サマリーはこちら)
上記発表に対し、参加者の意見交換のセッションではさまざまな立場からの質問が寄せられました。また、今回コメンテーターには、島田志津夫氏(東京外国語大学大学院)、塩野﨑信也氏(龍谷大学)を迎え、今後の研究の進展に寄与するコメントいただきました。
鈴木啓之氏(東京大学)、村山木乃実氏(日本学術振興会)には、2021年度から引き続き、本研究会のコーディネーターとして研究会の企画にご協力いただきました。
発表者①
齋藤竜太氏(ロシアNIS 貿易会ロシアNIS 研究所研究員)
「タジキスタン内戦:和平へのプロセスにおける国内アクター・外部アクター間関係の影響」
(発表サマリーはこちら)
発表者②
堤縁華氏(東京大学大学院博士課程)
「重なり合うヴァタン、ぶつかり合うヴァタン:アゼルバイジャンの(元)人民作家アクラム・アイリスリとパトリオティズム」
(発表サマリーはこちら)
上記発表に対し、参加者の意見交換のセッションではさまざまな立場からの質問が寄せられました。また、今回コメンテーターには、島田志津夫氏(東京外国語大学大学院)、塩野﨑信也氏(龍谷大学)を迎え、今後の研究の進展に寄与するコメントいただきました。
鈴木啓之氏(東京大学)、村山木乃実氏(日本学術振興会)には、2021年度から引き続き、本研究会のコーディネーターとして研究会の企画にご協力いただきました。

発表する齋藤氏

発表する堤氏

参加者集合写真
当グループでは、今後もこのような研究会を通じて、若手中東研究者の交流を促進していきます。
●これまでの中東若手研究会報告
<2021年>
・第1回「現代中東の国家と宗教」
・第2回「知識人研究の新たな展開:イクバールと世界」
・第3回「教育とアイデンティティ形成」
<2022年>
・第1回「現代中東における統治のあり方:暴力、抗議行動から」
・第2回「近現代中東における文学と覚醒」
・第3回「法的観点からみるパレスチナとイスラエル」
・第4回「現代ヨルダン政治の諸問題:権威主義支配と難民政策」
●現在、2023年度現代中東若手研究会の参加者を募集しています。
本研究会の概要及び参加申込は、下記のページをご覧ください。
・発足について
・参加者募集のお知らせ
お問い合わせ先
笹川平和財団 アジア・イスラム事業グループ
担当者:水谷・木村
E-mail:middleeast-islam@spf.or.jp
笹川平和財団 アジア・イスラム事業グループ
担当者:水谷・木村
E-mail:middleeast-islam@spf.or.jp