第1グループ(戦略対話・交流促進担当)
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現代ヨルダン政治の諸問題:権威主義支配と難民政策
【開催報告】2022年度第4回現代中東若手研究会
2023.3.29
アジア・イスラム事業グループは2023年3月14日(火)、2022年度第4回現代中東若手研究会を開催しました。
(本研究会の概要はこちらをご参照ください。)
今年度第4回となる今回は、「現代ヨルダン政治の諸問題:権威主義支配と難民政策」をテーマに、吉井紀子氏(大阪青山大学講師)が「長期化するシリア難民支援と受入れ国ヨルダンの政策の狭間で翻弄されるシリア難民とヨルダン市民の現状」について、渡邊駿氏(日本エネルギー経済研究所主任研究員)が「ヨルダンのサブナショナルな資源分配政治」について、それぞれ発表を行いました。同国の政治や難民政策等に焦点を当てた発表に対し、参加者の意見交換のセッションでは、さまざまな専門の立場からの質問が寄せられました。
今回のコメンテーターには、今井宏平氏(アジア経済研究所地域研究センター中東研究グループ研究員)、佐藤麻理絵氏(筑波大学人文社会系助教)を迎え、発表に対してコメントいただきました。
また鈴木啓之氏(東京大学准教授)、村山木乃実氏(名古屋外国語大学)には、2021年度から引き続き、本研究会のコーディネーターとして研究会の企画にご協力いただきました。
(本研究会の概要はこちらをご参照ください。)
今年度第4回となる今回は、「現代ヨルダン政治の諸問題:権威主義支配と難民政策」をテーマに、吉井紀子氏(大阪青山大学講師)が「長期化するシリア難民支援と受入れ国ヨルダンの政策の狭間で翻弄されるシリア難民とヨルダン市民の現状」について、渡邊駿氏(日本エネルギー経済研究所主任研究員)が「ヨルダンのサブナショナルな資源分配政治」について、それぞれ発表を行いました。同国の政治や難民政策等に焦点を当てた発表に対し、参加者の意見交換のセッションでは、さまざまな専門の立場からの質問が寄せられました。
今回のコメンテーターには、今井宏平氏(アジア経済研究所地域研究センター中東研究グループ研究員)、佐藤麻理絵氏(筑波大学人文社会系助教)を迎え、発表に対してコメントいただきました。
また鈴木啓之氏(東京大学准教授)、村山木乃実氏(名古屋外国語大学)には、2021年度から引き続き、本研究会のコーディネーターとして研究会の企画にご協力いただきました。
具体的な発表の内容、研究会での議論については以下のサマリーをご参照ください。
吉井紀子氏
発表テーマ 「長期化するシリア難民支援と受入れ国ヨルダンの政策の狭間で翻弄されるシリア難民とヨルダン市民の現状」
渡邊駿氏
発表テーマ 「ヨルダンのサブナショナルな資源分配政治」
発表テーマ 「長期化するシリア難民支援と受入れ国ヨルダンの政策の狭間で翻弄されるシリア難民とヨルダン市民の現状」
渡邊駿氏
発表テーマ 「ヨルダンのサブナショナルな資源分配政治」

発表する吉井氏

発表する渡邊氏
お問い合わせ先
笹川平和財団 アジア・イスラム事業グループ
担当者:横山・水谷
E-mail:middleeast-islam@spf.or.jp
笹川平和財団 アジア・イスラム事業グループ
担当者:横山・水谷
E-mail:middleeast-islam@spf.or.jp