第1グループ(戦略対話・交流促進担当)
第1グループ(戦略対話・交流促進担当)
現代中東における統治のあり方:暴力、抗議行動から
【開催報告】2022年度第1回現代中東若手研究会
2022.06.20
アジア・イスラム事業グループでは2022年5月31日(火)に、2022年度第1回現代中東若手研究会をオンライン形式にて開催しました。(本研究会の概要についてはこちらをご参照ください。)
今年度第1回となる今回は、「現代中東における統治のあり方:暴力、抗議行動から」をテーマに、上野祥氏(東京大学)が「抑圧のミスマッチ:ムバーラク政権期エジプトにおける政治的抑圧と抗議行動」について、岡部友樹氏(大阪経済法科大学・助教)が「レバノンにおける政治的暗殺の系譜」について、それぞれ発表を行いました。エジプトやレバノンでの具体的事例を用いた発表に対し、参加者の意見交換のセッションでは、さまざまな専門の立場からの質問が寄せられました。
今回のコメンテーターには、錦田愛子氏(慶応大学・准教授/現代中東政治・パレスチナ)、吉岡明子氏(中東研究センター・研究主幹/現代中東政治・現代イラク政治)を迎え、発表に対してコメントいただきました。
また鈴木啓之氏(東京大学・准教授)、村山木乃実氏(東京外国語大学)には、2021年度に引き続き、本研究会のコーディネーターとして研究会の企画にご協力いただきました。
具体的な発表の内容、研究会での議論については以下のサマリーをご参照ください。
今年度第1回となる今回は、「現代中東における統治のあり方:暴力、抗議行動から」をテーマに、上野祥氏(東京大学)が「抑圧のミスマッチ:ムバーラク政権期エジプトにおける政治的抑圧と抗議行動」について、岡部友樹氏(大阪経済法科大学・助教)が「レバノンにおける政治的暗殺の系譜」について、それぞれ発表を行いました。エジプトやレバノンでの具体的事例を用いた発表に対し、参加者の意見交換のセッションでは、さまざまな専門の立場からの質問が寄せられました。
今回のコメンテーターには、錦田愛子氏(慶応大学・准教授/現代中東政治・パレスチナ)、吉岡明子氏(中東研究センター・研究主幹/現代中東政治・現代イラク政治)を迎え、発表に対してコメントいただきました。
また鈴木啓之氏(東京大学・准教授)、村山木乃実氏(東京外国語大学)には、2021年度に引き続き、本研究会のコーディネーターとして研究会の企画にご協力いただきました。
具体的な発表の内容、研究会での議論については以下のサマリーをご参照ください。
上野祥氏
発表テーマ 「抑圧のミスマッチ:ムバーラク政権期エジプトにおける政治的抑圧と抗議行動」
岡部友樹氏
発表テーマ 「レバノンにおける政治的暗殺の系譜」
当グループでは、今後もこのような研究会を通じて、若手中東研究者の交流を促進していきます。
現在、2022年度現代中東若手研究会の参加者を募集しております。本研究会の概要及び参加申込については、下記のページをご覧ください。
【現代中東若手研究会】研究会の発足について (リンク)
2022年度「現代中東若手研究会」参加者募集のお知らせ (リンク)

発表する上野氏

発表する岡部氏
お問い合わせ先
笹川平和財団 アジア・イスラム事業グループ
担当者:水谷・田中
E-mail:middleeast-islam@spf.or.jp
笹川平和財団 アジア・イスラム事業グループ
担当者:水谷・田中
E-mail:middleeast-islam@spf.or.jp