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第3グループ(社会イノベーション推進担当) ジェンダー W20

【W20活動レポート - デジタル・リスキリング特集】第十回: デジタルによる女性の経済的自立 欧州の取り組み 後編

~ 女性のデジタルスキルと起業家精神を高める欧州のプロジェクト ~

元W20 欧州連合代表/シェリー・ミラー・バンダイク


2023.12.22

W20活動レポート -デジタル・リスキリング特集(記事一覧ページ)

G20の公式エンゲージメントグループ Women 20 (W20)は、デジタル領域におけるジェンダー格差を主要課題の一つとし、例年G20国に対する政策提言の中に盛り込んできました。テクノロジーの進化が加速する現代社会では、それによるジェンダー格差の一層の拡大が懸念される一方で、デジタルを活用し新たに技術を学ぶ、また学び直し(リスキリング)により、ジェンダー格差を解消する取り組みが世界で始まっています。この特集では、W20とそのデリゲートたちの活動を紹介している連載「W20活動レポート」のスピンオフ版として、デジタル技術やそのリスキリングを通じた女性のエンパワーメントについて、G20国の事例を取り上げていきます。
(W20 日本 ウェブサイト / W20 インド ウェブサイト)

前編、【W20活動レポート - デジタル・リスキリング特集】第十回: 「デジタルによる女性の経済的自立 欧州の取り組み 前編 ~欧州連合の政策から~」に続き、今回は、女性のデジタルスキル向上のために欧州連合(EU)で行われている具体的な取り組みを紹介します。

【inQUBE 欧州の女性デジタル人材を開拓・育成するプログラム 】(写真提供:Digital Leadership Institute)

 Digital Leadership Institute(以下、DLI)は、包摂的なデジタル・トランスフォーメーションを推進することを使命として、筆者が2014年にブリュッセルに設立したNGOである。DLIでは、少女および女性のSTEM(Science, Technology, Engineering, and Mathematics )の能力を向上させ、各界の女性専門家、起業家、リーダーを育て、女性の経済的自立に貢献する「STEMによる女性の起業と学術分野での参画の促進 ESTEAM(Entrepreneurship and Arts powered by STEM))」に関する様々なプログラムを提供している。DLIは、EUの資金援助を受け、革新的で賞を受賞するなどの様々なプログラムを開発し、提供してきた。

We4Changeは、デジタルとイノベーションによって、少女と女性により環境変化をおこしていくことを目指している(DLI提供)

 過去10年間に渡り、DLIのプログラムは、欧州内外の何万もの少女や女性たちに、女性のデジタルを通じた起業の促進とリーダーシップの育成を成功に導き、DLIはこの分野の第一人者と自負している。これらのイニシアチブの中には、デジタルの研究とキャリアで卓越した活動を行っている少女、女性、そして彼女たちの支援者や支援組織に贈られる国際的な賞「Ada Awards」をはじめとし、以下のようなプログラムがある-EUのユース戦略の一環として、気候変動対策に積極的な役割を果たす若い女性のデジタルイノベーションスキルを育てる「We4Change」、デジタルに踏み出す女性を応援するプログラム「Move It Forward」、女性主導、デジタル主導、デジタル対応の企業を支援するグローバル・ネットワーク「inQube」、欧州初の女性技術インキュベータープログラム「Digital Brussels」、そして、サイバーセキュリティ、データサイエンス、クラウドコンピューティングなど、戦略的なIT分野の女性人材を育成し、実務経験を持つ女性を増やすことを目的としたサイバー領域のプロフェッショナル・トレーニングとキャリア紹介プログラム「Cypro」などである。 中でもMove It ForwardとCyproは、少女や女性をデジタル分野へと導く好事例となっている。
 Move It Forward(以下MIF)は、女性の技術起業家を育成するDLIのプラットフォームinQubeの旗艦イベントである。MIFは、10代、20代の女性を対象としたあらゆるスキルレベルに対応する2日間の起業家育成プログラムで、若い女性が技術系起業家になることの支援を目的に、プロジェクト主導型で行われる。MIFでは、受講者に対して、彼女たち、もしくは彼女たちのコミュニティに不平等な影響を与える問題を解決するという課題が出され、その課題を解決するためのミッション、ツール、コミュニティ事例、リソース、ノウハウなどが提供され、技術を学び、その技術を使った解決策を考えられるよう訓練していく。MIFには、様々なイベントがあり、デジタル技術のトレーニング、プロジェクト・ワークやピッチング、コミュニティのメンバーやパートナーとのネットワーキング、メンターシップなどが含まれる。そして最終選考で選ばれ、立ち上げが決まったプロジェクトは表彰され、賞として長期的支援が受けられることになる。
 
 2020年、MIFは欧州委員会の資金提供対象プログラムとなり、「MIF+ツールキット」もオープンソースとして、一般公開されている。このツールキットは、MIFのイニシアチブを成功裏に導いてきた10年間のアプローチ、資料、ベストプラクティスの結晶であり、デジタル分野での女性起業家育成のために、世界中の他の組織が恩恵を受けられるよう意図されている。2023年までに、MIFは25カ国で実施され、1,200人以上の参加者が参加し、200社以上の女性主導のハイテク新興企業が立ち上げられた。

【MIFでのトレーニング(DLI提供)】

【Cypro IT業界でプロフェッショナルな女性を育成(DLI提供)】

 さらに2017年、DLIはサイバー領域の専門家を育成するCypro(Cyber Professional)と呼ばれる研修・職業紹介プログラムを試験的に実施した。このプログラムの使命は、デジタル技術職以外の職務経験が5年以上ある女性に対し、デジタル教育研修を提供し、IT組織での専門的な職務に就かせることである。Cyproの受講者は、予備研修期間を終了した後、最長3年間のOJT(On the Job Training)や見習いプログラムを通じて、有給のITアソシエイトとして企業に入社する。この間、参加者は、ソフトウェア開発、サイバー・セキュリティ、クラウド・コンピューティング、IoT、ビッグデータ、機械学習、AIなど、職務に沿った新興技術分野のIT認定プログラムを、DLIとそのパートナーであるAmazon Web Service、Cisco、OracleなどIT企業により、週の労働時間の一定割合を費やして受講し、認定を取得する。 DLIは、Cyproプログラムにおいてその期間中、受講者のメンターシップやコミュニティ活動、クライアントであるIT組織への人材派遣、評価、昇進、DE&I(Diversity, Equity and Inclusion)などの支援も行う。
 初年度は、さまざまな経歴を持つ90人の女性が、ブリュッセルのCyproのパイロットプログラムに参加し、Ciscoによる IT基礎トレーニング「ITファンダメンタルズ・ブートキャンプ」とAmazon Web Serviceのトレーニングを修了した。半数がIT資格を取得し、25%がトレーナー資格を取得、現在までに5%がIT組織で正規雇用されている。コロナ禍の期間中、Cyproは一時休止していたが、現在は、Amazon Web Serviceとの協働で、同社の欧州スキリング・リスキリングの正式なプログラムとして再始動している。
 
 MIFやCyproのような取り組みが成功しているのは、彼女たちをデジタル分野に定着させるため、技術的な面で少女や女性を惹きつけるような、過去10年で蓄積してきたベストプラクティスを体現させているからである。他のDLIのプログラムと同様に、MIFとCyproは、受益者として少女と女性を明確なターゲットにしており、STEMや、特にテクノロジーや起業家精神といったことに対する、少女や女性が時として持つネガティブな姿勢や思い込みを克服する対策を施している。プログラムの中で、ジェンダーに対応したトレーニングを提供し、プログラムの設計と提供の方法において、プログラム参加者である少女と女性の成功を確実にするため、ジェンダー的な要因を意識し後押ししている。また、Cyproにおいては、深く新興技術分野のスキルを提供し、MIFは新興企業や職場環境で使える主要なデジタルスキルを教えるなど、興味、関心、デジタル面での能力において、アプローチを変えている。

【MIF でのチームビルディング(DLI提供)】

【Digital Muse のイベントに集う参加者(DLI提供)】

 このような取り組みが長期に渡り持続可能となるような、援助や取り組みも欠かせない。DLIではすべての活動において、女性たちのコミュニティの形成を大切にしている。MIFとCyproでは、資金調達や起業に関するアドバイス、メンターシップや技術提供といったリソースへのアクセスを提供し、プログラムの参加者をより大きなエコシステムに繋げることにも力を入れている。女性が職種を変え技術分野へ転身する際には、金銭的な支出を伴うこと、労働に相当するような努力を無給で引き受けることは、女性の参入のハードルとなる。それは、「スキル・ブートキャンプ」、「スタートアップ・ウィークエンド」といった技術研修への参加率が低くなることに跳ね返っている。そのため、DLIのプログラムでは、プログラム参加者の経済的自立への道のりを短縮するため、参加者に奨学金を提供し、報酬を伴う研修や実習の機会を優先し、就職や事業の立ち上げ、拡大を支援している。こういった支援が、女性をデジタル技術分野に導き、そこで活躍を続けていくための重要な要因となっている。
 
 残念ながら、上述のような活動には困難も伴い、成功例はまだ少ないのが現状である。欧州では、STEM分野における女子と女性の参画を向上させる活動を、デジタル技術・起業家育成のエコシステム、能力開発、草の根のレベルで支援するプログラムが増加しているにもかかわらず、STEM分野での女性の活躍が少ない傾向は過去10年間変化していない。DLI単独での取り組みでは、成功は限定的となる。その主な理由は、継続的な取り組みを支援するための資金が不足していることと、DLIのみではより広い地域に広げることができないことである。
 
 DLIが主導するような革新的なイニシアチブを複製し、規模を拡大することは、約5億5,000万人が約30カ国で数十カ国語を話すヨーロッパでは珍しい課題ではない。同時に、STEM分野を含むジェンダーの平等を促進するプログラムへの資金が恒常的に不足していることは、あらゆる分野において差別が常態化していることを示しており、このような問題に対する政策の優先順位の欠如として現れている。そうであるからこそ、このような状況における公共部門のリーダーシップは極めて重要である。公共部門がリーダーシップをとることにより、民間部門がジェンダー平等を促進する方策やアプローチを取り入れることを促し、それがアクションへとつながる好循環を生み出すからだ。

【W20サミットではジェンダー間のデジタル格差について強調された(W20インド提供)】

 フォン・デ・ライエン欧州委員会委員長は、2023年の欧州連合首脳会議の演説の中で、STEM分野、特にハイテク分野への少女と女性の参画拡大を支援するEUの政策に焦点を当てた。この政策には、広範なデジタルスキル向上や、十分なサービスを受けていない層を対象としたもの、女性起業家を促進するプログラムなどが含まれる。

 このような各地域での取り組みに加えて、グローバルなレベルでのリーダーシップが、この重要な課題の解決に前進をもたらしている。今年、デジタルにおけるジェンダー格差を是正していくW20の継続的なアドボカシー活動が功を奏し、G20インドサミットの首脳宣言には、女性のエンパワーメント作業部会の創設などが盛り込まれ、大きな前進が見られた。この決定へとつなげたW20の力強い働きかけは、未来への希望を与えてくれている。

著者 プロフィール: 元W20欧州 共同代表/デリゲート シェリー・ミラー・バンダイク(Cheryl Miller Van Dÿck)氏

ブリュッセルに拠点を置くデジタル・リーダーシップ・インスティテュート 所長、G20 Women20 EU代表部元共同代表、2023 G20 India Women20 教育・技能開発・労働力参加タスクフォース議長。

ご意見・ご感想をお寄せください。
連絡先:笹川平和財団 ジェンダーイノベーション事業グループ
Email : genderspf@spf.or.jp



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