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第3グループ(社会イノベーション推進担当) 女性起業家支援(お知らせ)

【女性起業家の挑戦】起業を通じた社会課題解決 第一回 - カンボジアの新しい教育

~ 21世紀を生き抜くための教育の提供 ACT Cambodia(アクト・カンボジア) ~

笹川平和財団


2023.11.14
19分

【3人の女性起業家】左から、チェンダモニさん、マタリアさん、サマンサさん。「私たちは心からこの仕事を愛していて、まるで自分の子供の様に思っています。」(写真:ACT Cambodia提供)

【カンボジア Cnai アクセラレータープログラム】
 
笹川平和財団が、2022年度よりカンボジアにおいて実施しているCnai(チェナイ:革新)アクセラレータープログラム。2021年度にミャンマーのベンチャーキャピタル(VC)であるEmerging Market Entrepreneurs (EME)と共同開発した「SanThit(サンティット:革新)」アクセラレータープログラムをモデルとし、世界的に有名なアーリーステージの起業家への投資を行うVCであるVillage CAPITALのカリキュラムを採用している。カンボジアでは、パイロット事業として第一期を現地パートナーのCambodia Investors Corporation(CIC)、アジア開発銀行(ADB) Frontier、EMEと計4組織で協働実施した。Cnaiはクメール語で「革新・イノベーション」という意味で、ジェンダー視点[1]を持ち、女性起業家でも男性起業家と対等な立場で参加できるよう、公平な起業家育成の場を提供している。カンボジアの起業家支援エコシステムの中では、投資家が実施機関となり、ジェンダー視点を有しているという点で革新的な取り組みだ。参加起業家はステージごとに選抜され、ファンドを受け取り、伴走支援を受けながら事業を拡大させていく。今回、最終選考に残った4社は、図らずとも全て女性起業家が率いている。彼女たちに、それぞれのストーリーや課題、ビジネスにかける思い、また彼女たちがビジネスを通じて、いかにカンボジアの女性のエンパワメントに貢献しているかについて話を伺った。
 
[1] Cnaiアクセラレータープログラムの対象は女性だけでなく男性起業家も含むが、プログラムの設計段階から、ジェンダー視点を有している。例えば、本アクセラレーターのホームページのイメージキャラクターは女性起業家だ。またCnaiのホームページでは、ジェンダーに配慮した言語表現や書きぶりを徹底している。また、多くの起業家支援プログラムは大人数の前でのピッチイベントを実施するが、社会的に人前で話す機会が限られてきた女性には不利となりうる。本プログラムでは、起業家の参加態度とプログラムへのコミットメントを最も重視している。またピッチも大人数に対してではなく、数人の審査員の前で、プレゼンテーションを15分、質疑応答の時間を30分とするなど、実際に投資家と話す際に起こりうる状況を再現している。また、参加起業家は、ジェンダー指標を設定し、事業の実施を通じ、いかにジェンダーへのインパクトを出せるかが審査の際に考慮される。

【ACTの元気な生徒たち】現在、小学校から高校まで計240名が学んでいる。(写真:ACT Cambodia提供)

 初回となる本稿では、カンボジア教育省により認可された、幼稚園から高等学校の13年間の教育を提供(K-12)の私立学校を運営するACT(Academy of Careers and Technology)Cambodia(アクト・カンボジア、以下ACT)である。ACTは子供たちが、21世紀を生き抜くために必要な、クリティカル・シンキング(論理的思考)や課題解決能力、コミュニケーション能力、イノベーションに関するスキルをプロジェクトベースの学習を通じて子供たちに提供するカンボジア初の新しい教育カリキュラムの学校である。カンボジア出身のチェンダモニ・エク(Chendamony Ek)さん、インドネシア出身のマタリア・ロー(Martalia Lo)さん、アメリカ出身のサマンサ・ワーガー(Samantha Wager)さんの3人の女性起業家により創設された。今回、チェンダモニさんとマタリアさんのお二人にお話を伺った。 

- ACTが生まれたきっかけを教えてください。

 ACTはNGO活動として貧しい子供たちの教育に携わる一方で、「もっと経済的な自立に直結するような新しい教育が、カンボジアには必要なのではないか?」との気持ちから生まれました。ただ、教育省の指導要綱に基づいたカリキュラムではなく、今までにない教育を実現するための全く新しいカリキュラムを導入した学校でしたから、政府の認可を得るのに2年かかりました。初めて教育省に認可申請に行ったとき、省の職員からは「絶対に認可を受けるのは無理だ」と言われ、うなだれました。それでも、私たちは諦めませんでした。教育省に日参するとともに、当時新しいカンボジアの教育について著書を執筆した就任間もない教育大臣に手紙を書きました。どれくらいカンボジアの子供たちにとってACTの提供する教育が必要かを訴え、教育大臣が志向する新しいカンボジアの教育を体現できるのはACTであると私たちの熱意と決意をしたためました。その後なんと大臣から直筆でお返事が来て、異例の認可が得られ、ACTが生まれました。

- ビジネスについて教えて下さい。

写真:ACT Cambodia提供

  二本の柱で事業を行っています。一つが、ビジネスとしての学校経営です。多くの生徒が周辺地域から来ていますが、質の高い新しい教育を求め、1時間かけて車でかけてくる子もいます。もう一つが、奨学金事業です。現在、240名の生徒がいますが、そのうち70名以上が全額奨学金でこの学校に通っています。私たちは、貧困、家庭内暴力や人身売買、児童労働などの問題に取り組む10の団体と密接な協力関係にあり、奨学生を選出しています。奨学金は、民間パートナーからの寄付と一般生徒の授業料から捻出しています。そのような子供たちと通常に入ってきている子供たちを区別しないためにも、全員に対しコンピューターを与え、コーチングを提供し、学業のパフォーマンスを求めています。また、現在リモートで学位がとれる仕組みを模索中です。カンボジア国外に家族と労働移民として引っ越していく生徒もおり、最終試験のみここに来れば単位が取れるデジタル学校を教育省の認可を得るべく進めています。また、地方のラーニングセンターに対し、デジタルラーニングを提供するため準備を進めています。

 2018年の開校時は、生徒数は15人でしたが、翌年には倍、その翌年にはさらに倍と、生徒の父母からの口コミで有機的に増えていきました。今や生徒数は240名で、教員は40名以上います。収容キャパシティがひっ迫してきているため、現在新しい土地を買って、大きな学校を建てるために、投資家を探しています。

写真:ACT Cambodia提供

 ACTは、管理職全員が女性で、自然に女子生徒たちのロールモデルなっていると思います。その甲斐あってか、通常女子の少ないテクノロジーなどの理系クラスの履修率も男女比半々になっています。初年度にグレード10(日本の高校一年生)の生徒から始めたため、既に3年分の卒業生のデータがありますが、卒業試験合格率は100%で、80%が就職、10%が起業・家族のビジネスに従事・フリーランス、10%が大学進学となっており、国の平均よりはるかに高い合格率、就職率となっています。今や私たちより稼いでいる卒業生もたくさんいるんですよ。

 私たちの教育の原点は、全ての子供はユニークで才能があるということです。私たち教育者の役割は、それをサポートし、生徒たちには「何でも達成できるし、世界を変えることができる」ということを示すことです。卒業生たちの活躍を見ると、たまに3人の女性でこんなことを達成できたことが信じられないこともあります。
 
 初めて、特別な支援を必要とする生徒を受け入れた時、ご両親に、この学校には特別学級はなく、そのための施設も教員もいないと説明しましたが、「他に行くところがない。」とそのご両親に懇願されました。我々の学校では、入学を検討する生徒に対して、1週間の無料お試し入学期間を提供しています。ですから、トイレと食事が一人でできることを条件に、その生徒を受け入れました。生徒は一週間で学校を気に入り、正式に入学しました。その後、3年が経ちますが、生徒はみるみる変化しました。字を書いたり、演劇に出たり、他の生徒とのコミュニケーションもうまくなりました。特別支援のトレーナーが別の街にいますが、ACTの教員にコーチングを提供しています。もし今後投資を得ることができたら、特別学級と障がいのある生徒へのプログラムを拡充する予定です。

- Cnaiに参加した経緯と感想を教えて下さい。

 2022年に、毎年登録生徒数が倍になっていくのを見て、スケールアップする時期だと感じ、その方法をネット検索したり、色々な人に話を聞いたりしていました。そんな時、Facebook上でCnaiの広告を見ました。最初は「資金提供がある」ということが目に留まりました。Cnaiのウェブサイトには、応募を検討する起業家自身のビジネスがどのステージにあり、何を成長させる必要があるかを測る診断ツールが載っていて、気軽な気持ちで受けてみたのですが、100個にも及ぶ質問に答える必要があり、圧倒されました。
 
 私たちは、過去にもアクセラレータープログラムに参加したことがありましたが、とても一般的な内容だったのに対して、Cnaiは全く違いました。ただピッチをうまくやったり、マーケティングを強化しようというのではなく、ビジネスの現在の状況を本当に理解し、成功のための必要なステップを確認するための診断ツールがあり、それが明確な評価基準と結びついていました。プログラムに参加するためには、まずウェブサイト上の課題領域ごとの40以上に渡る記事を読み、課題に取組む研修を受ける必要がありました。私はこれを見た時、チェンダモニさんに「できないと思う」と弱音を吐きました。それでも仕事の後に、寝る時間を削って頑張って取り組み、多くのことを学びました。私たちは3人とも非営利セクターから来ているので、ビジネスの知識がありませんでした。44の記事を読み、課題を完了した後でも、自分たちがCnaiプログラムに受け入れられる自信は全くなかったので、受け入れられた時はびっくりしました。
 私たちは、今まで効果的なピッチの仕方など知らなかったですし、MVP[2]、North Star Metric[3]などは全く新しいコンセプトでした。プログラムの段階を経るごとに、徐々にドミノ式に理解できるようになってきたのです。これまでこのような選抜式のプログラムに参加したことはありませんでした。7社に絞り込まれた後のステージは、研修段階より更にハードでした。目標を設定して、毎週のミーティングまでにターゲットを達成しなければならないのですが、どうしても達成できず、ミーティングの前日に泣いたこともあります。
 
[2] MVP(Minimum Viable Product)とは、顧客に価値を提供できる最小限のプロダクトのこと。 完璧な製品・サービスを目指すのではなく、顧客が抱える課題を解決できる最低限の状態で提供し、顧客からのフィードバックなどを参考にし、新機能の追加や改善点の見直しを図ること。
[3]企業がビジネスグロースを目指すために設定をする重要指標。

写真:ACT Cambodia提供

【ACT Project キムチ事業】
コロナ蔓延時、経営が厳しくなり、オンライン授業を終えた後、チェンダモニさんの指導のもとキムチを作り、マタリアさんが配達して、学校の家賃や教員への給与を払い続けた。今ではキムチ事業は生徒たちが受け継いで、週末に実施されたフードフェスティバルでは、50キロ以上を売り上げた。

- ジェンダー視点に関して何を学びましたか?

 これまで特段考えたことがありませんでした。しかし、Cnaiでジェンダー指標を設定して、自分たちの事業そのものにジェンダー視点があることに気が付きました。例えば、学校の食堂や売店では、恵まれない環境から来た女性たちを雇用したり、研修を提供したりしています。また、テクノロジーのクラスでは現在50%以上を女子生徒がしめていますが、何か特別なことをしたということはありません。我々3人の女性起業家が前に立ち、強いリーダーシップを示すことで自然とお手本になっているのかもしれません。

- Cnaiコミュニティの一員となってどうでしたか?

 Cnaiの参加起業家とは、よくカフェに行ってお話したりして、多くの素晴らしい友人を作ることができました。他にも教育関係のスタートアップが参加していましたから、協働の可能性も探っています。一緒に学び、助け合えるコミュニティがあってよかったと思います。他の起業家のストーリーを聞くと、彼女たちのビジネスは本当にカンボジアにとって必要なものだと感じますし、カンボジアの脆弱な女性の課題を解決してほしいと思います。このコミュニティの一員となれたことを嬉しく思っています。

- ACTの次のステップを教えて下さい。

 規模を拡大して、一人でも多くの子供たちに、最善の教育の経験を提供することです。また、低中所得の家庭の子供たちへのリーチを広げ、学校で働くスタッフにより高い給与とスキル獲得の機会を提供することです。
 
 Cnaiへの参加はとても大変でしたが、人生を変える経験になりました。心からこのようにビジネスの成長の機会をくださったこと、我々を本当に信じてまるでダンスパートナーのように伴走してくれたCnaiチームに感謝しています。時に残酷なほど正直にフィードバックをくれましたが、批判的ではなく私たちを信じてくれていることを感じました。寝る時間を削り休暇を返上して、泣きながら頑張りましたが、人生を変える経験であったと思っています。参加前は、自分たちは経験のある起業家だと思っていましたが、今は偉大な起業家になりたいと熱望しています。
【ACT Project Self -Cooling School(自己冷却学校)】
生徒と教師による共同プロジェクトである「Self -Cooling School(自己冷却学校)」。暑い気候のカンボジアであるが、公立の学校をはじめとし、エアコンを整備できる学校は少なく、エネルギーを消費する。そのためにパッシブクーリング技術を使い、自然に冷気を循環させる。これもACTが掲げる「プロジェクトベースの学習」の一環であり、課題を与え、解決策を生徒たちが考えていく。現在、このアイデアを実行に移すために、新しい校舎を建てる土地と投資家を探している。「教育は変わらないといけないと思っています。子供たちが経験する未来は、今とは異なります。クリエイティブであることが必要になります。」

- 編集後記

 カンボジアでは、ACTのようにすごいエネルギーと情熱をもって起業活動を行う女性起業家たちに遭遇することが多々ある。笹川平和財団ジェンダーイノベーション事業グループは、このような起業家に対し、ビジネスや投資家の視点に関する研修機会を提供し、インパクト投資家との接点を増やすことで、事業が成長し、そのインパクトがカンボジアの女性、将来を担う子供たちへと裨益していくことを引き続き行っていきたい。

第3グループ(社会イノベーション推進担当) 女性起業家支援(お知らせ)
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