研究員紹介
研究員
岩品 雅子Masako Iwashina
所属
アジア・イスラム事業ユニット
第3グループ：社会イノベーション推進担当
専門・関心分野
教育開発／多文化共生／国際移住
言語
日本語／英語／ラオス語
略歴
ロンドン大学教育研究所で修了。興銀証券、公益社団法人シャンティ国際ボランティア会を経て、JICA専門家としてラオス「コミュニティ・イニシアティブによる初等教育改善」およびフェーズ2のチーフアドバイザー、ベトナム「被害者支援及びカウンセリングのための人身取引対策ホットライン運営強化プロジェクト」のチーフアドバイザーなどを務めた。2022年8月より現職。
担当事業
新人流時代の共生社会モデル構築／移住労働者の児童の就学促進
論文
| 修士論文名 | 発行日 |
|---|---|
| “School Improvement Planning and Effective Intervention from District Education Bureau in Laos–to Become Learning Communities” | 2013年11月 |
| 論文名 | 発行日 |
|---|---|
| 実践・調査報告：「ラオスの公立小学校における学校評価の進展について」（日本評価学会『日本評価研究』第15巻第1号） | 2015年7月 |
出版物
| 出版物名 | 出版社 | 発行日 |
|---|---|---|
| 「ラオスの基礎教育開発の進展と『学校に基盤を置いた教育行政』に向けたJICAの取り組み」（『アセアン経済共同体とラオス』） | JICAラオス事務所 | 2018年3月 |
| 「初等教育完全普及に向けた教育スポーツ省の10年間の取組」（『変貌するラオスの社会と経済：現状と展望』) | JICAラオス事務所 | 2013年8月 |
| 「内発的発展と教育－ノンフォーマル教育の役割」（西川潤編『アジアの内発的発展』） | 藤原書店 | 2001年4月 |
学会発表・講演
国立社会保障・人口問題研究所（「外国ルーツの子どもたちの教育状況と、笹川平和財団の取り組みについて」、2024年9月）
東南アジア教育研究フォーラム（「タイにおける移民児童支援への国際協力」、2024年12月）
その他
評価士、学校専門評価士
2025年4月21日現在