第1グループ(戦略対話・交流促進担当)
第1グループ(戦略対話・交流促進担当)
連載記事「対話が拓く未来」①
日本人学生 イラン短期研修
~次世代を担う日本とイランの青年の対話~
(国際開発ジャーナル誌 2025年9月号掲載)
笹川平和財団 第1グループでは、平和な社会の実現を目指し、日本とアジアおよび中東地域との間で対話を通じた相互理解促進のために様々な交流活動を実施していますが、このたび『国際開発ジャーナル』誌面において、「対話が拓く未来」と題し、計6回にわたる連載記事として当グループの事業や活動を紹介することになりました。
第1回は、「戦略的日・イラン関係構築」事業の一環として実施している日本人学生のイラン短期訪問研修プログラムを取り上げています。
日本とイランは長年にわたり友好関係を築いてきましたが、近年は米国による経済制裁の影響もあり両国間の交流が希薄になっています。また、日本におけるイラン社会に対する理解は、表層的、かつ限定的になっています。
中東地域、ひいては世界における平和な社会実現に影響を与え得る地域大国のイランに対し、日本が長期的に良好な関係を構築・強化していくためには、日本の若者が実際にイランを訪れ、イランの人々との対話や文化体験を通じて、現地のリアルな姿に触れることは有意義であると考えています。そのため当財団は、イラン外務省付属の国際関係学院と連携し、双方の学生が互いの国を訪れて交流する研修を2009年から実施しています。
今回の記事では、過去にイランを訪れた2名の日本人参加者にインタビューを行い、それぞれの滞在中の経験や、そこで得た学びについて語っていただきました。ぜひ本記事を通じて、当財団の取り組みや参加者の目から見たイランをご覧ください。
第1回は、「戦略的日・イラン関係構築」事業の一環として実施している日本人学生のイラン短期訪問研修プログラムを取り上げています。
日本とイランは長年にわたり友好関係を築いてきましたが、近年は米国による経済制裁の影響もあり両国間の交流が希薄になっています。また、日本におけるイラン社会に対する理解は、表層的、かつ限定的になっています。
中東地域、ひいては世界における平和な社会実現に影響を与え得る地域大国のイランに対し、日本が長期的に良好な関係を構築・強化していくためには、日本の若者が実際にイランを訪れ、イランの人々との対話や文化体験を通じて、現地のリアルな姿に触れることは有意義であると考えています。そのため当財団は、イラン外務省付属の国際関係学院と連携し、双方の学生が互いの国を訪れて交流する研修を2009年から実施しています。
今回の記事では、過去にイランを訪れた2名の日本人参加者にインタビューを行い、それぞれの滞在中の経験や、そこで得た学びについて語っていただきました。ぜひ本記事を通じて、当財団の取り組みや参加者の目から見たイランをご覧ください。
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過去の日本人学生訪イラン研修報告
お問い合わせ先
笹川平和財団 第1グループ(戦略対話・交流促進担当)
担当者:木村・ワイエブ
E-mail:middleeast-islam@spf.or.jp
笹川平和財団 第1グループ(戦略対話・交流促進担当)
担当者:木村・ワイエブ
E-mail:middleeast-islam@spf.or.jp