【開催報告】第2回アジア政治リーダー対話フォーラム
第1グループ(戦略対話・交流促進担当)では、日本を含むアジア地域社会の長期的な視点に立った平和と安定のため、日本と東南アジア諸国の政治リーダー同士の相互理解の深化と人脈の構築を図ることを目的に、グループ討議形式(非公開)の第2回アジア政治リーダー対話フォーラム(Asia Statespersons’ Forum (ASF))を2024年7月26日~28日の3日間実施しました。
笹川平和財団はこのような取り組みを通じ、日本とイランの2国間関係の将来を担う人材の育成、ネットワーク強化に貢献していきます。
2024年度も同様のプログラムを実施する予定です。
エマームザーデ・サーレフ聖者廟にて。様々な視察先でSIR学生から宗教、歴史、生活などに関する考え方を教えてもらいました。(撮影:同行職員。以下同様)
パーディス・テクノロジー・パークにて。スタートアップ企業の方々の話を聞き、体験しました。
SIRにて。教授陣からの講義の後、日本についてプレゼンテーションを行いました。
テヘラン平和博物館にて。イラン・イラク戦争で毒ガスの被害にあった方から話を聞きました。
シェイホルエスラーミー外務次官やSIRのサジャドプール教授による修了証授与式。
エスファハーンのエマーム・モスクにて。地声でのアザーンを聞きました。
エスファハーンの絨毯工房にて。伝統手工芸の美しさに圧倒されました。
エスファハーンの歴史的な公衆浴場を改装したレストランにて。研修中、様々なイラン料理を味わいました。
カーシャーンの身体障害者支援センターにて。イスラームの共助の心と「生きがい」について学びました。
ヴァルザネのガーヴフーニー湿地にて。渇水により干上がった湿地でイランの環境問題について考えました。
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