第1グループ(戦略対話・交流促進担当)
第1グループ(戦略対話・交流促進担当)
連載記事「対話が拓く未来」③
アジア政治リーダー対話フォーラム
~政治家同士の信頼と連帯が地域の平和につながる~
(国際開発ジャーナル誌 2025年11月号掲載)
笹川平和財団 第1グループでは、平和で安定した社会の実現を目指し、日本とアジア・中東地域との間で、対話を通じた相互理解の促進に取り組んでいます。このたび、『国際開発ジャーナル』にて「対話が拓く未来」と題した連載記事(全6回)を通じて、当グループの事業や活動をご紹介しています。
第3回では、「アジア政治リーダー対話フォーラム」に焦点を当て、本事業に参加するアジアの政治リーダー同士の対談を取り上げています。
近年、アジア諸国は著しい経済成長を遂げ、グローバルサウスとしての存在感を高めています。日本にとって、これらの国々との戦略的パートナーシップを、より対等な立場で築くことが重要です。また、国際情勢が緊迫する中、世界の平和と安定のために東南アジア諸国の地政学的な重要性は一層高まっており、「民主主義」「社会の多様性と包摂性」「地域の安定と安全保障のための連携」という価値を共有できる国々との連携は不可欠です。
こうした背景のもと、当財団では、日本と東南アジア諸国の将来の政治リーダーによる相互理解と信頼の構築を目的に、「アジア政治リーダー対話フォーラム」を開催しています。
今回の記事では、フォーラム参加者である和田義明氏(元衆議院議員)とイェニー・ワヒド氏(ワヒド財団議長)が、対話の意義や可能性について語り合いました。ぜひ本記事を通じて、当財団の取り組みや、未来を担う政治リーダーたちの対話の様子をご覧ください。
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第3回アジア政治リーダー対話フォーラム(ASF)開催報告
2025年8月29日~31日、兵庫県淡路島で「第3回アジア政治リーダー対話フォーラム」を実施しました。
本フォーラムでは、「民主主義の推進」「社会の多様性と包摂性の向上」「地域の安定と安全保障のための連携」という共通の価値観を基盤に、日本、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、シンガポールの6カ国から若手・中堅の政治リーダー計14名が参加しました。
開催報告は以下からご覧になれます。
【開催報告】第3回アジア政治リーダー対話フォーラム(ASF)
本フォーラムでは、「民主主義の推進」「社会の多様性と包摂性の向上」「地域の安定と安全保障のための連携」という共通の価値観を基盤に、日本、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、シンガポールの6カ国から若手・中堅の政治リーダー計14名が参加しました。
開催報告は以下からご覧になれます。
【開催報告】第3回アジア政治リーダー対話フォーラム(ASF)
連載記事一覧
第1回:日本人学生 イラン短期研修 ~次世代を担う日本とイランの青年の対話~
第2回:広島サマープログラム~多様な背景を持つ参加者が戦後80年の広島で平和へのプロセスを考える~
第3回:本記事
第4回:2025年12月掲載予定
第5回:2026年1月掲載予定
第6回:2026年2月掲載予定
第2回:広島サマープログラム~多様な背景を持つ参加者が戦後80年の広島で平和へのプロセスを考える~
第3回:本記事
第4回:2025年12月掲載予定
第5回:2026年1月掲載予定
第6回:2026年2月掲載予定
お問い合わせ先
笹川平和財団 第1グループ(戦略対話・交流促進担当)
担当者:辻本・梶ヶ山
E-mail:asia-middleeast@spf.or.jp
笹川平和財団 第1グループ(戦略対話・交流促進担当)
担当者:辻本・梶ヶ山
E-mail:asia-middleeast@spf.or.jp