第1グループ(戦略対話・交流促進担当)
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【開催報告】第3回アジア政治リーダー対話フォーラム(ASF)
公開日:2025.9.25
最終更新日:2025.9.25
最終更新日:2025.9.25
第1グループ(戦略対話・交流促進担当)では、日本を含むアジア地域社会の長期的な視点に立った平和と安定のため、日本と東南アジア諸国の政治リーダー同士の相互理解の深化と人脈の構築を図ることを目的に、グループ討議形式(非公開)の「第3回アジア政治リーダー対話フォーラム(Asia Statespersons’ Forum: ASF)」を、阪神淡路大震災から30年の節目を捉え、2025年8月29日~31日の3日間、兵庫県淡路島にて実施しました。
本フォーラムでは、「民主主義の推進」「社会の多様性と包摂性の向上」「地域の安定と安全保障のための連携」という共通の価値観を基盤に、日本、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、シンガポールの6カ国から若手・中堅の政治リーダー計14名を招へいしました。
初日には歓迎レセプションを開催し、来賓として前駐日インドネシア大使、在阪インドネシア総領事、在阪フィリピン総領事にも参加いただきました。
2日目は、以下の3つのテーマに基づく討議を実施しました。
1.トランプ関税と地域経済
2.地域安全保障
3.SNSと民主主義
各テーマについて専門家による基調講演の後、参加者による率直で活発な討議が行われ、各国の政治リーダーから多角的な視点に基づく意見が共有されました。午後には、北淡震災記念公園および野島断層保存館を視察し、震災直後の状況や日本の防災・復興の取り組みについて学びました。
最終日には大阪・関西万博を訪問し、参加者が当財団も参画しているブルーオーシャン・ドームのほか、東南アジア各国のパビリオンをともに視察することで、東南アジアの政治リーダー同士の信頼関係を更に深めました。
当グループでは、今後も本フォーラムの目的に基づき、継続的にASFを開催してまいります。
本フォーラムでは、「民主主義の推進」「社会の多様性と包摂性の向上」「地域の安定と安全保障のための連携」という共通の価値観を基盤に、日本、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、シンガポールの6カ国から若手・中堅の政治リーダー計14名を招へいしました。
初日には歓迎レセプションを開催し、来賓として前駐日インドネシア大使、在阪インドネシア総領事、在阪フィリピン総領事にも参加いただきました。
2日目は、以下の3つのテーマに基づく討議を実施しました。
1.トランプ関税と地域経済
2.地域安全保障
3.SNSと民主主義
各テーマについて専門家による基調講演の後、参加者による率直で活発な討議が行われ、各国の政治リーダーから多角的な視点に基づく意見が共有されました。午後には、北淡震災記念公園および野島断層保存館を視察し、震災直後の状況や日本の防災・復興の取り組みについて学びました。
最終日には大阪・関西万博を訪問し、参加者が当財団も参画しているブルーオーシャン・ドームのほか、東南アジア各国のパビリオンをともに視察することで、東南アジアの政治リーダー同士の信頼関係を更に深めました。
当グループでは、今後も本フォーラムの目的に基づき、継続的にASFを開催してまいります。

グループ討議の様子(※写真を加工しています)
※ 画像につきましては、事前の許可なくスクリーンショット等の撮影、転載、および資料の二次利用は出来かねますので、ご了承ください。
お問い合わせ先
笹川平和財団 第1グループ(戦略対話・交流促進担当)
担当者:辻本・梶ヶ山
E-mail:asia-middleeast@spf.or.jp
笹川平和財団 第1グループ(戦略対話・交流促進担当)
担当者:辻本・梶ヶ山
E-mail:asia-middleeast@spf.or.jp