詳細については、必ず応募要項(PDF)を参照してください。
応募要項(PDF)
※「11. 選考方法」の二次選考の日にちを変更しました(9/18)
1.応募条件
以下の条件を全て満たすことが必要。
- 日本国籍を有し、原則、大学院もしくは学部後期課程(3、4年生)に在籍すること。
- 英語での高いコミュニケーション能力を有すること。
- 二次選考実施時(2025年11月下旬頃)にパスポートを所持すること。なお、イランビザ取得との関係から、パスポートはプログラム終了日から6ヶ月以上の有効期限があることと見開き2ページ以上の余白が必要。
- 心身ともに健康である者。
- 以下全てに同意する者。
- 笹川平和財団本部(東京・虎の門)で実施する派遣予定者説明会に参加する。
- 研修後3週間以内に報告書(日本語及び英語・A4二枚程度)を提出する。
- 研修後報告会(2026年3月中旬を予定 於:笹川平和財団本部)に参加する。
- 査証取得のため2025年1月上旬から中旬にかけて1週間程度パスポートを当財団に預ける。
- 日本出発から帰国までの間、当財団およびSIRの指示に従う(当財団が手配するフライトを利用する。また現地での別行動不可)。
2.応募書類(全てPDFにて提出)
(1)履歴書(写真貼付)
※メールアドレス、電話番号等の連絡先に記載漏れがある場合は審査対象外となる可能性があることに留意願います。
(2)志望動機書(和文、1,200字以内)
※必須事項:大学院もしくは学部での専攻、これまでの国際交流活動、イランへの関心、日本について発信したいこと、本プログラムを通じて学びたいこと、卒業後の進路、本プログラムでの経験を将来どのように活かすか等。
(3)学生証の写し
(4)指導教員の推薦書(和文、A4用紙1枚、署名・捺印(署名が自署の場合は捺印省略可))
(5)英語能力を証明する書類
※必要な英語能力:英語でのディスカッション・講義が理解できるレベルであること。目安として、TOEIC850点以上、TOEFLiBT90点以上、IELTS6.5以上、英検準1級以上のいずれか(2023年1月1日以降取得)を有することが望ましい。なお、その他の証明書の使用を希望する場合はお問い合わせください。
※提出された書類は返却しません。個人情報は今回の選考のみに使用します。
3.経費負担
(1)主催者
- 二次選考にかかる旅費(関東圏外の居住者の新幹線代または飛行機代、および当財団規程による宿泊費)
- 派遣予定者説明会・報告会等にかかる旅費(関東圏外の居住者の新幹線代または飛行機代、および当財団規程による宿泊費)
- 出発時、帰国時の国内交通費(自宅―成田空港往復)
- 成田空港⇔テヘラン間国際航空運賃(必要な場合のトランジット宿泊費を含む)
- 海外旅行保険料
- イランへの渡航ビザ取得に係る手数料
- イラン国内移動費、宿泊費、食事代
- 主催者が提供するイラン国内研修費用
(2)参加者
- 二次選考、派遣予定者説明会、報告会時にかかる旅費(主催者負担分以外のもの)※関東圏の居住者
- 参加決定後の個人的理由による辞退に伴う諸費用(航空券のキャンセル費等)
※原則として参加決定後の個人的理由による辞退は認めていないものの、真にやむをえない事情による辞退が発生した場合を想定
- パスポート取得にかかる費用
4.提出方法
応募フォームから必要事項と応募書類を提出。
応募フォームはこちら
5.応募締切
2025年10月13日(月・祝)23:59
6.選考方法
一次選考:書類審査
※通過者にのみ10月22日(水)までにメールでお知らせします。
二次選考(最終):面接(原則、笹川平和財団ビルにて対面実施。遠方在住者のみオンライン可能)
※10月下旬に実施。一次選考通過時に面接希望日をお伺いします。
※合格者にのみ11月上旬にメールでお知らせします。
<日程変更のお知らせ>
当初ご案内しておりました二次選考日程(11月5~7日)は変更となりました。すでにご予定をご確認いただいていた皆さまにはご不便をおかけしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
7.イラン派遣前後の日程(予定)
- SIR学生来日時の意見交換会参加および視察同行(於笹川平和財団ビル):12月上旬
- 派遣予定者説明会(於笹川平和財団ビル):12月中旬
- SIRでの英語発表資料作成:2025年1月20日までに提出
- 日本出発:1月31日(土)
- 日本到着:2月11日(水・祝)
- 研修後報告会:3月中旬
8.留意事項
- 参加決定後であっても申請書類に虚偽が発覚した場合、また、応募資格に欠格が生じた場合は合格を取り消します。
- 参加決定後の個人的理由による参加辞退はご遠慮願います。それに伴って発生する費用(航空券のキャンセル料等)は原則本人負担となります。コロナ感染等、真にやむをえない場合はこの限りではありません。
- 研修の中止、変更については、外務省海外安全ホームページの危険情報を基に判断します。具体的には、2025年12月16日(火)時点でレベル3(渡航中止勧告)以上の場合は中止とし、レベル2以下の場合は決行と判断しますが、もし出発日までにレベル3以上になった場合はその時点で中止とします。なお研修実施中にレベル3以上になった場合、あるいは情勢が急激に悪化したと財団が判断した場合は、研修を中断し早期帰国とします。