政治に広がるSNSの影響力 ―東南アジアと日本の有識者が語る各国事例
笹川平和財団の第1グループ(戦略対話・交流促進)は、2025年3月6日、戦略対話・交流プログラムの一環として「東南アジア諸国と日本の政治におけるSNSの普及と民主主義の変化」と題したオンラインイベントを開催しました。本イベントでは、タイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、日本における選挙に対するSNSの影響について、5名の専門家による発表をもとに議論が行われました。
8月20日発売の読売中高生新聞に、笹川平和財団アジア事業グループでインドを専門としている中村唯主任研究員のインパール平和資料館への取り組みが紹介されます。また、別のページでは平和構築を専門としている堀場明子主任研究員が「シゴトビト」に登場します。どうぞお楽しみに!
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【インパール平和資料館への取り組みについて】
アジア事業グループ 中村唯主任研究員がインパール平和資料館の取り組みについて紹介しています。
中村主任研究員の関連記事:
紛争、インド、開発への複雑な思い 2人の専門家がインド北東部を語る(2020.11.17)
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【Faces of SPF】躍動する女性たち(5)インド北東部 融和こそ持続的発展のカギ 中村唯 (2019.09.12)
地域と住民の視点を反映 激戦の地に開館した「インパール平和資料館」(1)(2019.07.04)
【シゴトビトでの仕事内容紹介について】
アジア事業グループ 堀場明子主任研究員の仕事内容が紹介されています。
堀場主任研究員の関連記事:
⇒Accord 29: Pioneering Peace Pathways and Japan’s Role in Peace Mediation Support
⇒Interview with Cate Buchanan, Mediation and Process Design Specialist and Specialist Editor for Accord 29(2020.10.22)
⇒Launch event for Accord No.29, “Pioneering peace pathways: Making connections to end violent conflict,” and the new report “Public support for peacebuilding: Public attitudes in Japan towards peacebuilding and dialogue with armed groups”(2020.10.15)
⇒平和構築に対する人々の支持 「平和構築」と「武力勢力との対話」について日本人はどのように考えるか(2020.10.15)
⇒日本国民の大多数が平和構築の役割に期待 「平和構築」と「武装勢力との対話」に関する意識調査 10月15日 オンラインイベントで結果を公表(2020.10.13)
⇒【Faces of SPF】躍動する女性たち(1)紛争続くタイ深南部に和平を 堀場明子(2018.07.10)
最新の業績:
⇒川名晋史編著『国際政治学と地域研究の共振』 第5章「タイ深南部・パタニ紛争――なぜ紛争は国際問題化しないのか」(勁草書房、2019年)