※詳細については、必ず応募要項(PDF)を参照してください。
応募要項(PDF)1.応募条件
以下の条件を全て満たすことが必要。
- 日本国籍を有し、原則、大学院もしくは学部後期課程(3、4年生)に在籍すること
- 英語での高いコミュニケーション能力を有すること
- 2次選考実施時(2023年11月下旬頃)にパスポートを所持すること。なお、イランビザ取得との関係から、パスポートにはプログラム終了日から6ヶ月以上の有効期限と見開き2ページ以上の余白が必要。
- 心身ともに健康である者
- 以下全てに同意する者
- 笹川平和財団本部(東京・虎の門)で実施する派遣予定者説明会に参加する。
- 研修後3週間以内に報告書(日本語及び英語・A4二枚程度)を提出する。
- 研修後報告会(2024年3月下旬を予定 於:笹川平和財団本部)に参加する。
- 査証取得のため2024年1月下旬から2月上旬にかけて1週間程度パスポートを当財団に預ける。
- 当財団が指定する飛行機に搭乗する(イランでの現地合流は不可)。
2.応募書類
(1)履歴書(写真貼付)
※必須事項:メールアドレス、電話番号、イラン渡航経験の有無(有の場合、目的と期間も記載)。なお連絡先に記載漏れがある場合は審査対象外となる可能性があることに留意願います。
(2)志望動機書(和文、1,200字以内)
※必須事項:大学院もしくは学部での専攻、これまでの国際交流活動、イランへの関心、日本について発信したいこと、本プログラムを通じて学びたいこと等。
(3)学生証の写し
(4)指導教員の推薦書(和文、A4用紙1枚、署名・捺印(署名が自署の場合は捺印省略可))
(5)英語能力を証明する書類
※必要な英語能力:英語でのディスカッション・講義の理解ができるレベルであること。目安として、TOEIC850点以上、TOEFLiBT80点以上、IELTS6.5以上、英検準1級以上のいずれか(2021年1月1日以降取得)を有することが望ましい。なお、その他の証明書をご利用の場合はお問い合わせください。
※提出された書類は返却しません。個人情報は今回の選考のみに使用します。
3.経費負担
(1)主催者
- 二次選考にかかる旅費(宿泊費、国内交通費。但し国内交通費は、新幹線、飛行機のみ支給)
- 派遣予定者説明会・報告会時の国内交通費、旅費(履歴書住所―笹川平和財団ビル往復交通費、必要な場合は宿泊費)
- 出発時、帰国時の国内交通費(履歴書住所―成田空港往復)
- 成田空港⇔テヘラン間国際航空運賃(必要な場合のトランジット宿泊費を含む)
- 海外旅行保険料
- イランへの渡航ビザ取得に係る手数料
- イラン国内移動費、宿泊費、食事代
- 主催者が提供するイラン国内研修費用
(2)参加者
- 二次選考に要する交通費
- 参加決定後の個人的理由による辞退に伴う諸費用(航空券のキャンセル費等)
※原則として参加決定後の個人的理由による辞退は認めていないものの、真にやむをえない事情による辞退が発生した場合を想定
- パスポート取得にかかる費用
4.提出方法
メールにて以下のとおり提出
件名:【参加申込】_2023年度イラン短期研修プログラム
アドレス:
middleeast-islam@spf.or.jp
(アジア・イスラム事業グループ 水谷・木村宛)
5.応募締切2023年11月9日(木)17:00必着6.選考方法
一次選考:書類審査 ※通過者にのみ11月14日(火)までにメールでお知らせします。
二次選考(最終):面接(原則、笹川平和財団ビルにて対面実施。遠方在住者のみオンライン可能)
※2023年11月20、21、29、30のいずれかで実施。一次選考通過時に面接希望日をお伺いします。
7.イラン派遣前後の日程(予定)
- 二次選考合格連絡:2023年12月1日(金)
- 派遣予定者説明会(於笹川平和財団ビル):1月下旬(詳細は派遣予定者に個別連絡)
- SIRでの英語発表資料作成:2月中(出発前に財団へ提出)
- 日本出発:2月10日(土)
- 日本到着:2月22日(木)
- 研修後報告会:3月下旬
8.留意事項
- 参加決定後であっても申請書類に虚偽が発覚した場合、また、応募資格に欠格が生じた場合に、合格を取り消しとしますので、予めご了承ください。
- 参加決定後の個人的理由による参加辞退はご遠慮願います。それに伴って発生する費用(航空券のキャンセル料等)は原則本人負担となります。コロナ感染等、真にやむをえない場合はこの限りではありません。
- 昨今のイラン情勢に鑑み、研修日程の変更・中止などがありうることを予めご了承ください。実施可否の最終判断は2024年2月上旬、合格者に通知します。