2022年度「現代中東若手研究会」
参加者募集のお知らせ

笹川平和財団アジア・イスラム事業グループでは、博士後期課程からポストドクター5年目までの若手中東研究者を参加者とした「現代中東若手研究会」を開催しています。
現在、2022年度参加者を募集しております。参加を希望される方は募集要項をお読みの上、必要書類を事務局にお送りください。なお、2022年度は全5回の開催を予定しています(第1回は2022年5月31日に開催済)。
研究会について
本研究会は、所属機関やディシプリンを越え、中東地域を中心に多様な問題関心を持った方々が集える研究会となることを目指しています。研究会の形式は、若手研究者2,3名の発表、参加者によるディスカッション、中堅・シニアの日本の中東研究者や実務家の方によるコメントを基本としています。
研究会については下記の新着情報もご参照ください。
【現代中東若手研究会】研究会の発足について(2022.02.15)
また、2021年度の開催実績は下記のとおりです。
第1回「現代中東の国家と宗教」(2021年12月23日開催)(こちら)
第2回「知識人研究の新たな展開:イクバールと世界」(2022年2月4日開催)(こちら)
第3回「教育とアイデンティティ形成」(2022年3月30日開催)(こちら)
エントリーについて
エントリー資格
①博士後期課程に在席、または満期退学(単位取得退学)もしくは博士号取得から5年目 までの若手中東研究者
②専門地域・国がMENA地域(アフガニスタン~マグリブ諸国)である方
③専門分野は問わないが、「現代中東」に絡めた発表ができることが望ましい
④アンチハラスメントポリシー(こちら)を遵守できる方。なお、エントリーをもって同ポリシーに同意したものとみなします。
必要書類
①プロフィール(履歴書も可)
※必須記載事項:名前、所属、メールアドレス、電話番号
②研究内容の要約(和文・A4用紙1枚以内)
詳細は、募集要項をご確認下さい。(募集要項PDF版)
笹川平和財団アジア・イスラム事業グループ 担当:水谷・田中
E-mail:middleeast-islam@spf.or.jp