笹川平和財団の角南篤理事長らは2025年12月23日、リビアの首都トリポリを訪れ、アブドッラー・ラーフィー首脳評議会副議長、アブドッラー・ハーミド・リビア平和研究所(LPI)議長、アイマン・アル・マブルーク・サイフナスル代表議会(HOR)議員らの歓迎を受け、リビアの治安状況や停戦合意後初となる総選挙について意見交換しました。
イランによるウラン濃縮活動、およびそれに関するイスラエル、欧米諸国の対応を概観する。次にイランが掲げる構想について、原子力分野におけるコンソーシアムの歴史を振り返りつつ、交渉の主体となる米国や原子力、核不拡散の専門家の視点を交えながら検証する。最後に、日本を含む国際社会がイラン核問題の解決に向け、何をなすべきかを考察する。
●「ディールの技術」で「ノーベル平和賞」を獲得する物語 ●MAGA派が追及する抑制主義外交の達成 ●トランプ氏や身内が求めるビジネス利益の達成
第1グループ(戦略対話・交流促進担当)は、2025年12月5日(金)、2025年度「笹川平和財団 次世代日本ラテンアメリカ研究会」を開催しました。 本研究会には、学部3年生から修士2年生の学生を対象に、2025年11月10日(月)までに公募した研究計画書の審査を通過した11名の学生が参加しました。本研究会は、日本とラテンアメリカ地域、ならびに同地域の日系社会に関するテーマに関心を持ち、将来ラテンアメリカ研究の研究者を志す日本の学生の育成を目的としています。
国際社会の平和と安定、そして日本の安全保障能力基盤の強化に貢献する
安全保障環境の激変に対し、米国との協力を基軸に、新しい時代の国際秩序と平和の創造に貢献する
国際情勢の変化を見極め、より良い安全保障環境の醸成に貢献する
アジア・中東イスラムと地域と日本の信頼に基づく連帯強化と共生社会の実現を目指す
世界に残された紛争の解決と平和の定着を目指す
アジアのすべての女性が、それぞれの能力を最大限発揮できる社会の実現を目指す
未来志向で日中両国の永久平和と相互理解を促進する
Pioneers for a Sustainable Oceanー新たな海洋ガバナンスの確立へ
地域研究と実践を通じて日本と太平洋島嶼国の相互理解を促進し太平洋島嶼地域の安定と繁栄に貢献する
留学が選択肢になかった優秀な若者に海外留学の機会を提供し、未来のリーダーを育成する
笹川平和財団
2025年10月25日、笹川日中友好基金は、第8回「日中未来創発フォーラム」を九州大学で開催しました。今回は「未来の環境と私たち」をテーマに、10年後の環境保全への関わりかたについてアイデアをまとめ、発表しました。参加したのは、福岡近郊の日本人の高校生・大学生・大学院生、中国からの留学生など合計38名です。
米国によるウクライナへのトマホーク供与のニュースなどがあり、米ロ関係の再緊張も想定される中、本エピソードでは、「アメリカ現状モニター」研究会のメンバーであるお二人がロシア・日ロ関係の専門家をスペシャルゲストに迎えて、現在の米ロ関係についてお話しいただきました。
本ドキュメンタリーは、先住民族・少数民族がこの国での自分たちの将来についてどう考えているのか、そして、この国に対してどのような期待を持っているのかを描いた作品です。
2025年7月31日に開催された中高生対象の公開セミナーでは、「偽情報」や「情報戦」に関する理解を深め、情報社会を生き抜くためのリテラシーを養うことを目的に、専門家による講演が行われました。講演後には、偽情報を発信する側の心理を考察するワークショップや、生成AIコンテンツを学ぶ実習も実施されました。
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