ロヒンギャ難民危機に関する報告書のご紹介
ロヒンギャ難民危機は、世界最大規模の無国籍状態にある人々が直面する人道問題であり、南アジア・東南アジアの平和と安定に深刻な影響を及ぼしています。長期化する危機は、外交的停滞、生活再建の困難、過激化や越境犯罪などの安全保障リスクを伴い、国際社会による協調的な対応が求められています。 この課題を多角的に検討するため、危機の背景と包括的な対応の方向性を示すポジションペーパーと、国際政策対話に向けた具体的な提案をまとめた政策提言の2つの報告書を公開しました。
ロヒンギャ難民危機―地域安全保障リスク、帰還の道筋、生計再建の課題
難民キャンプから国連総会へ―ロヒンギャ難民に関するエビデンスに基づくアドボカシーの事例