インドネシア・パル市との包摂的な経済開発に向けた連携強化
2026年9月27日、笹川平和財団はインドネシア・パル市政府と、包摂的な経済開発の推進および地域レジリエンスの強化に向けた協力覚書(MoU)を締結しました。本協力を通じて、若者や女性、障害者を含む多様な人々の経済参加を促進し、持続可能で包摂的な地域社会の実現を目指します。これまでの協力で培った知見や成果を基盤に、今後さらなる連携強化と取組の拡大を進めていきます。
2025年8月30日、バングラデシュ・ダッカで開催された「ベンガルデルタ会議」において、笹川平和財団は「ロヒンギャ難民危機:地域安全保障上のリスク、帰還への道筋、生計の課題」をテーマに特別セッションを主催しました。
ロヒンギャ難民危機は、世界で最も長期化した人道問題の一つです。現在、バングラデシュには110万人以上のロヒンギャ難民が避難しており、その約77%が女性と子どもです。教育機会の欠如、医療や食料の不足に加え、国際社会からの支援が2024年に70%削減されたことで、事態は深刻化の一途をたどっています。