第1グループ(戦略対話・交流促進担当)
第1グループ(戦略対話・交流促進担当)
【実施報告】笹川平和財団 ブラジル若手日系政治家招へい(2026年1月)
7分
笹川平和財団(以下SPF)は民間組織でありながら政治家の国際交流である「1.5外交」を推進する立場から、南米の日系社会と日本との政治家を始めとする人物交流を通じて相互理解の深化と連携の強化を図る活動を2025年度より展開しております。
2025年は日本とブラジル外交樹立130周年であることからブラジルから5名の若手政治家とオピニオンリーダーを招へいし、日本およびブラジルの日系社会の次世代ネットワークの構築と相互理解の促進を図りました。
招へい者 ※役職順、順不同
キン・カタギリ 連邦下院議員
ペドロ・アイハラ 連邦下院議員
ロドリゴ・グラール サンパウロ市議会議員
ジョージ・ハト サンパウロ市議会議員
クラウディオ・クリタ ブラジル日本文化福祉協会・理事
2025年は日本とブラジル外交樹立130周年であることからブラジルから5名の若手政治家とオピニオンリーダーを招へいし、日本およびブラジルの日系社会の次世代ネットワークの構築と相互理解の促進を図りました。
招へい者 ※役職順、順不同
キン・カタギリ 連邦下院議員
ペドロ・アイハラ 連邦下院議員
ロドリゴ・グラール サンパウロ市議会議員
ジョージ・ハト サンパウロ市議会議員
クラウディオ・クリタ ブラジル日本文化福祉協会・理事
【1日目】2026年1月26日(月)
《角南篤 笹川平和財団理事長 表敬訪問》
SPF理事長である角南を表敬訪問しました。当財団のブラジル日系社会との連携深化に向けた活動や、日本とブラジル間の今後の交流の可能性について意見を交わしました。
SPF理事長である角南を表敬訪問しました。当財団のブラジル日系社会との連携深化に向けた活動や、日本とブラジル間の今後の交流の可能性について意見を交わしました。
《株式会社ベネッセコーポレーション 視察訪問》
東京都多摩市にあるベネッセコーポレーションを訪問し、日本における教育の制度や現状と、同社のオンライン教育サービス、ゲームを使った教育ツールの運用概要につき講義を受けました。
東京都多摩市にあるベネッセコーポレーションを訪問し、日本における教育の制度や現状と、同社のオンライン教育サービス、ゲームを使った教育ツールの運用概要につき講義を受けました。
《オタヴィオ・エンヒッケ・ジアス・ガルシア・コルテス駐日ブラジル特命全権大使 表敬訪問》
一行は、コルテス駐日ブラジル大使を表敬表敬し、日・メルコスール戦略的パートナーシップや2025年に実施された大阪・関西万博参加の振り返り、2027年に横浜で開催されるグリーンエクスポ(花博)への参加の可能性、日本社会が抱える課題等について意見交換を行いました。
一行は、コルテス駐日ブラジル大使を表敬表敬し、日・メルコスール戦略的パートナーシップや2025年に実施された大阪・関西万博参加の振り返り、2027年に横浜で開催されるグリーンエクスポ(花博)への参加の可能性、日本社会が抱える課題等について意見交換を行いました。
《最高裁判所 訪問》
最高裁判所を訪問し、最高裁判所の機能を含む日本の司法制度にかかる講義を受けました(写真なし)。
最高裁判所を訪問し、最高裁判所の機能を含む日本の司法制度にかかる講義を受けました(写真なし)。
【2日目】2026年1月27日(火)
生徒と剣道の体験
《関東国際高校 視察訪問》
10か国語の語学授業も実施している私立関東国際高校を訪問し、日本の学校制度や教育行政制度にかかる講義を受けました。また、招へい者の関心分野でもある数学と体育の授業を見学すると共に、体育の授業では、学校側の配慮により剣道の体験をさせていただきました。関東国際高校は、同校が実施している海外の学校の合同国際交流プログラムである「世界教室」の拡大を進めており、今次の訪問をきっかけにブラジルからの同プログラムへの新規参加が期待されています。
10か国語の語学授業も実施している私立関東国際高校を訪問し、日本の学校制度や教育行政制度にかかる講義を受けました。また、招へい者の関心分野でもある数学と体育の授業を見学すると共に、体育の授業では、学校側の配慮により剣道の体験をさせていただきました。関東国際高校は、同校が実施している海外の学校の合同国際交流プログラムである「世界教室」の拡大を進めており、今次の訪問をきっかけにブラジルからの同プログラムへの新規参加が期待されています。
《SPFおよび外務省ブラジル招へい者合同レセプション》
外務省プログラムで招へいされた5名のブラジル上院議員と、外務省より元駐ブラジル日本国大使他関係者、日本の中南米研究者との合同レセプションをSPF主催で実施し、日伯両国の様々な領域での交流促進に寄与しました。
外務省プログラムで招へいされた5名のブラジル上院議員と、外務省より元駐ブラジル日本国大使他関係者、日本の中南米研究者との合同レセプションをSPF主催で実施し、日伯両国の様々な領域での交流促進に寄与しました。
【3日目】 2026年1月28日(水)
1泊2日のプログラムで群馬県を訪問しました。
《山本一太 群馬県知事 表敬訪問》
山本知事を表敬訪問し、群馬県とブラジルの友好関係や人的交流、スポーツ、文化等の協力について話がされました。群馬県はサンパウロ州と姉妹都市提携を結んでいます。
八ツ場ダムの前で
《八ツ場ダム・与喜沢砂防ダム 視察訪問》
国交省および群馬県管轄の八ツ場ダムと発電所部門と、土砂被害を防ぐための砂防ダムを視察しました。ブラジル国内では、自然災害が多発しており日本の経験からの学びは非常に大きかったようです。
国交省および群馬県管轄の八ツ場ダムと発電所部門と、土砂被害を防ぐための砂防ダムを視察しました。ブラジル国内では、自然災害が多発しており日本の経験からの学びは非常に大きかったようです。
【4日目】2026年1月29日(木)
《村山俊明 大泉町町長 表敬訪問、ブラジルコミュニティ関連施設 視察訪問》
村山町長を表敬訪問し、大泉町における在日ブラジルコミュニティを含む多文化共生の取り組みにつき概況説明を受けました。また、同町のブラジルコミュニティ関連施設(スーパー)を視察訪問し、店長から概況説明を受けました。更には、同町に居住する在日ブラジル人関係者との意見交換を実施しました。
村山町長を表敬訪問し、大泉町における在日ブラジルコミュニティを含む多文化共生の取り組みにつき概況説明を受けました。また、同町のブラジルコミュニティ関連施設(スーパー)を視察訪問し、店長から概況説明を受けました。更には、同町に居住する在日ブラジル人関係者との意見交換を実施しました。
ネギ農園視察
《在日ブラジル人が経営するTS学園とネギ農園 視察訪問》
日系2世の齋藤ワルテル敏夫氏によって経営されている、日系ブラジル人や日本の子どもたちが通うTS学園とネギ農園を視察しました。斎藤氏は日本とブラジルとの相互理解の促進の功績で2018年度外務大臣表彰を受けています。
日系2世の齋藤ワルテル敏夫氏によって経営されている、日系ブラジル人や日本の子どもたちが通うTS学園とネギ農園を視察しました。斎藤氏は日本とブラジルとの相互理解の促進の功績で2018年度外務大臣表彰を受けています。
【5日目】2026年1月30日(金)
《小林広幸 国際協力機構理事 表敬訪問》
一行は国際協力機構(JICA)本部において、小林広幸 理事(中南米担当)を表敬訪問し、これまでのJICAのブラジル日系社会への貢献に謝辞を述べました。
一行は国際協力機構(JICA)本部において、小林広幸 理事(中南米担当)を表敬訪問し、これまでのJICAのブラジル日系社会への貢献に謝辞を述べました。
《公開セミナーの開催》
「日本・ブラジル相互理解促進セミナー 友好関係130周年のその先へ」をSPFで開催し、対面・オンライン合わせて200名以上の一般の方々に参加いただきました。
公開セミナーの開催報告はこちらをご覧ください。
「日本・ブラジル相互理解促進セミナー 友好関係130周年のその先へ」をSPFで開催し、対面・オンライン合わせて200名以上の一般の方々に参加いただきました。
公開セミナーの開催報告はこちらをご覧ください。
日本国内が突如決定された衆議院の解散・総選挙のため、日本の政治家との交流は限定的なものとなりましたが、日本の学生や在日ブラジル人との交流を促進し、公開セミナー等で日系ブラジル人政治家やオピニオンリーダーの生の声、日伯両国関係強化の重要性、在日ブラジル人の方々の現況を対外的に発信することで、日本社会に向けてブラジルや日系社会の現状を共有することができました。当財団は今後とも、日伯両国や南米地域および日系社会との連携強化に向けた活動を実施していきます。
※ 画像につきましては、事前の許可なくスクリーンショット等の撮影、転載、および資料の二次利用は出来かねますので、ご了承ください。
お問い合わせ先
公益財団法人 笹川平和財団 第1グループ(戦略対話・交流促進担当)
担当者:梶ヶ山
E-mail:asia@spf.or.jp
公益財団法人 笹川平和財団 第1グループ(戦略対話・交流促進担当)
担当者:梶ヶ山
E-mail:asia@spf.or.jp