中国経済セミナー登壇者インタビュー Vol.4 津上俊哉氏(日本国際問題研究所客員研究員、現代中国研究家)
笹川日中友好基金は、中国の米中新視角基金会(周志興主席)の協力を得て中国経済セミナーシリーズ(全3回、2021年12月~2022年2月)を開催しました。本セミナーのコメンテーターとしてご登壇頂いた日本国際問題研究所客員研究員、現代中国研究家の津上俊哉氏に中国の経済政策やその教訓等についてお話を伺いました。(2022年7月5日収録)
アリバム・シャム・シャルマ氏
ハオバム・パバン・クマール氏
ピンキー・ブラフマ・チョウドリー氏
1936年生まれ(84歳)。インド北東部マニプール州インパール出身。インドを代表する映画監督であり、これまでに13本の劇映画、31本の短編・ドキュメンタリー映画を製作。4本目の長編劇映画作品「Imagi Ningthem (My son, My precious)」は1983年フランスのナント三大陸映画祭にて、金の気球賞(グランプリ)を受賞し、1990年「Ishanou (The Chosen One)」は、カンヌ映画祭にインド映画で初めて正式招待された。哲学者として大学で教鞭を取り、詩人、作曲、歌手としても活躍。2006年にインド政府から、その貢献をたたえ、「パドマ・シュリ賞(文化・芸術・科学・スポーツ等に多大な貢献をした人物に与える勲章)」を授与された。
YIDFF2019では3作が上映された。「マニプールの蘭」(1993)、「ライハラオバの踊り」(1995)では、マニプール州の花をはじめとする自然、伝統的な音楽と踊りにスポットを当て、「アルナーチャル州モンパの民」(2001)ではアルナチャルプラデシュ州のブータンに近い山岳地に暮らし、チベット仏教を信仰するモンパ族の暮らしの様子を伝えた。
YIDFF2019では、インド北東部最大の淡水湖に点在する浮島に暮らす漁民と、漁民の生活排水によって湖水が汚染されているとして家々に火を放ち、重機で破壊するマニプール州政府との対立を撮影した「浮島に生きる人々」(2014)が上映された。