2001年12月、九州南西海域において海上保安庁の巡視船と銃撃戦ののちに自爆して沈没、その後、引き揚げられた北朝鮮の工作船が、5月31日より「船の科学館」(東京お台場)で一般公開されている。
公開になっているのは、工作船船体や上陸用とみられる小型舟艇のほか、ロケットランチャーや地対空ミサイルなど同船に搭載されていた武器類、金日成バッジや潜水具一式などの回収物。
なお、展示期間は9月30日までの4カ月間。見学料は無料となっている。
◎問い合わせ先(財)海上保安協会業務部 TEL03-3542-3678海上保安庁広報室 TEL 03-3591-9780
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