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オーシャンニューズレター

第202号(2009.01.05発行)

第202号(2009.01.05 発行)

インフォメーション
「日本海洋政策研究会」設立

 

2007年海洋基本法が成立し、2008年3月には海洋基本計画が策定されました。これに伴い海洋分野における政策や研究などに関連する活動が活発化して、海洋の諸問題の解決に向けた海洋政策の立案や実行が社会的な要請として強まっています。学術の世界においても、海洋をめぐる国際的な取り組みの進展と四方を海に囲まれた海洋国日本の発展を見据え、大局的な視点から海洋政策の研究を推進し、海洋政策学を確立させることが求められています。
そこで、先般、海洋関係各界の海洋政策に関心の深い有識者が集い、「日本海洋政策研究会」の設立総会が、2008年11月26日(東京)開催されました。会長には、小宮山宏(東京大学)、副会長には秋山昌廣(海洋政策研究財団)、栗林忠男(慶應義塾大学名誉教授)、小池勲夫(琉球大学監事)各氏が就任しました。事務局は、海洋政策研究財団におかれました。今後の活動に注目が集まっております。

●問い合せ先:海洋政策研究財団内 仙頭

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