SPF-APSA米国連邦議会フェローシップ
米国議会・政治に精通し、日米の政治に関わる専門性を生かして活躍する人材を育成し、日米の政策コミュニティの長期的な信頼と協力関係の維持に貢献することを目的として、「全米政治学会(APSA)議会フェローシップ」を実施し、日本の若手研究者・実務家を派遣しています。
▮ APSA米国連邦議会フェローシップとは
研究者・実務家の米国連邦議会への理解促進を目的として、1953年に全米政治学会(APSA)が開始したプログラム。博士号取得者向けプログラムを中核に、現在2,200人以上のアラムナイを有します。フェローは、約1年間ワシントンDCに滞在し、研修を経て、連邦議会議員事務所や連邦議会委員会にて業務経験を積みます。米国人が主対象ですが、外国人フェローの受け入れも行われています。この度「SPF-APSA米国連邦議会フェローシップ」から派遣するフェローは、APSA議会フェローシップに設けられる「Sasakawa Peace Foundation (SPF)フェロー」として活動いただきます。
▮ 最新情報
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2025年10月01日
議会内に残る多様な意見-大統領による政策推進に向けたプレッシャーの中で(2024-25 SPF-APSA米国議会フェローレポート)
深尾健太氏(2024~25年度SPF-APSA米国連邦議会フェロー)によるフェロー体験記
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2025年10月01日
第2回 2026年度SPF-APSA議会フェロー募集説明会(11/7)および個別相談会(11/10-11)の開催
2025年11月7日(金)に2026年度SPF-APSA米国連邦議会フェロー募集説明会(第2回)を開催します。
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2025年07月22日
2026年度SPF-APSA米国連邦議会フェローを募集します(募集締切:2025年12月2日)
笹川平和財団では、全米政治学会(APSA)、米国ジャーマン・マーシャル基金(GMFUS)との協力のもと、ワシントンDCに1年間滞在し、米国連邦議会議員事務所や委員会で業務経験を積む「SPF-APSA米国連邦議会フェロー」を募集します。
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▮ これまでのフェロー(敬称略、カッコ内は派遣前の所属組織)
2023~24年度フェロー
ダッチャー藤田水美(フジテレビジョン/ジョンズ・ホプキンズ大学高等国際関係大学院エドウィン・O・ライシャワー東アジア研究センター)
フェロー体験記「アメリカ議会の現場から見た分断と新たな可能性」(2024年11月公開)
ダッチャー藤田水美(フジテレビジョン/ジョンズ・ホプキンズ大学高等国際関係大学院エドウィン・O・ライシャワー東アジア研究センター)
フェロー体験記「アメリカ議会の現場から見た分断と新たな可能性」(2024年11月公開)
2024~25年度フェロー
辻村優毅(東京大学大学院法学政治学研究科博士課程)
辻村優毅(東京大学大学院法学政治学研究科博士課程)
2025~26年度フェロー(派遣中)
松澤幸正(国立健康危機管理研究機構 国際感染症危機管理対応推進センター)
松澤幸正(国立健康危機管理研究機構 国際感染症危機管理対応推進センター)