SPF-APSA米国連邦議会フェローシップ
米国議会・政治に精通し、日米の政治に関わる専門性を生かして活躍する人材を育成し、日米の政策コミュニティの長期的な信頼と協力関係の維持に貢献することを目的として、「全米政治学会(APSA)議会フェローシップ」を実施し、日本の若手研究者・実務家を派遣しています。
▮ APSA米国連邦議会フェローシップとは
研究者・実務家の米国連邦議会への理解促進を目的として、1953年に全米政治学会(APSA)が開始したプログラム。博士号取得者向けプログラムを中核に、現在2,200人以上のアラムナイを有します。フェローは、約1年間ワシントンDCに滞在し、研修を経て、連邦議会議員事務所や連邦議会委員会にて業務経験を積みます。米国人が主対象ですが、外国人フェローの受け入れも行われています。この度「SPF-APSA米国連邦議会フェローシップ」から派遣するフェローは、APSA議会フェローシップに設けられる「Sasakawa Peace Foundation (SPF)フェロー」として活動いただきます。
▮ 最新情報
-
2024年11月01日
アメリカ議会の現場から見た分断と新たな可能性(2023-24 SPF-APSA米国議会フェローレポート)
ダッチャー藤田水美氏(2023~24年度SPF-APSA米国連邦議会フェロー)によるフェロー体験記
-
-
2024年07月19日
2025年度SPF-APSA米国連邦議会フェローを募集します(応募締切:2024年12月2日)
笹川平和財団日米グループでは、全米政治学会(APSA)、米国ジャーマン・マーシャル基金(GMFUS)との協力のもと、ワシントンDCに1年間滞在し、米国連邦議会議員事務所や委員会で業務経験を積む「SPF-APSA米国連邦議会フェロー」を募集します。
-
▮ これまでのフェロー(敬称略)
2022~23年度フェロー
寺井綾乃
寺井綾乃
2023~24年度フェロー
ダッチャー藤田水美
ダッチャー藤田水美
2024~25年度フェロー(派遣中)
① 辻村優毅(東京大学大学院法学政治学研究科博士課程)
② 深尾健太(衆議院事務局(休職中))
① 辻村優毅(東京大学大学院法学政治学研究科博士課程)
② 深尾健太(衆議院事務局(休職中))