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オーシャンニューズレター

第206号(2009.03.05発行)

第206号(2009.03.05 発行)

インフォメーション
PEMSEA「東アジア海洋会議2009」開催のお知らせ

東アジア海洋会議2006 閣僚級会合の様子
東アジア海洋会議2006 閣僚級会合の様子
(写真:PEMSEA事務局)

2009年11月23日~27日に、海洋・沿岸域の統合管理に関する知識と経験の共有を目的として、マニラで「東アジア海洋会議2009」が開催されます。これは、PEMSEA(東アジア海域環境管理パートナーシップ)の活動の一環として3年に1回開催され、国際機関、中央・地方政府関係者、産業経済界、研究者、市民団体、メディア等が参加します。これまでにマレーシア・プトラジャヤ(2003年)、中国・海口(2006年)で開催され、今回は3回目にあたります。
「Partnerships at Works:Local Implementation and Good Practices(パートナーシップ:地域の実施と模範事例)」のテーマのもと、①閣僚級会合(11月26日)、②国際会議(11月23日~26日)が開催され、サイドイベントとして、③ユースフォーラム(11月23日~26日)、④展示会(11月23日~26日)、⑤ビジネスフォーラム(11月25日)、⑥人材育成ワークショップ(11月26日)、⑦PNLG(持続可能な開発のための地方政府ネットワーク)等が期間中開催されます。なかでも②の国際会議では、i)海洋・沿岸域ガバナンス、ii)水利用と管理、iii)自然・人的災害の予防と管理、iv)食の安全保障と生活管理、v)生息地保護、再生および管理、vi)汚染削減と廃棄物処理、という6つのテーマのもと、19のワークショップ/セミナーが開催される予定です。海洋政策研究財団は、ワークショップ/セミナーをPEMSEAと共催し、展示会にも参加する予定です。皆様の会議等への参加、展示会への出展をお待ちしています。詳細は、PEMSEAのHPをご覧ください。「東アジア海洋会議2009」のリーフレットをご希望の方はご一報ください。

リーフレット請求先:海洋政策研究財団遠藤(tel:03-3502-1848)

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