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「温暖化・海洋酸性化の影響と対策に関する国際会議~西太平洋におけるネットワーク構築に向けて~」開催結果

2017.03.30

海洋の温暖化や酸性化の課題について、近年の科学研究の進展を受けて、政策面においても国際的に大きく着目されている。すなわち、2012年の国連持続可能な開発会議(RIO+20)の合意文書「The Future We Want」にて「海洋酸性化と気候変動が海洋・沿岸の生態系と資源に与える影響について取り組むイニシアチブへの支援を求める」ことが初めて取り上げられて以降、小島嶼開発途上国会議(2014年)や国連持続可能な開発サミット(2015年、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」を採択)などでも懸念が表明されている。特に2030アジェンダで掲げられた「持続可能な開発目標(SDGs)」では、その14.3項目において「あらゆるレベルでの科学的協力の促進などを通じて、海洋酸性化の影響を最小限化し、対処する」と記載されるなど、対策が必要な重要課題の一つとなっており、2017年6月に国連本部(NY)で開催予定のSDGs目標14に係る国連の会議「国連海洋会議」も見据え、対策の具体化が求められている。

 これらの課題に対して、海洋における温暖化と酸性化について、西太平洋域の状況を共有し、取り組むべき検討課題や対応策について議論するため、また、当該海域において取組を進めていくネットワークの構築を目指すため、2017年1月19日、20日に「温暖化・海洋酸性化の影響と対策に関する国際会議~西太平洋におけるネットワーク構築に向けて~」を約140名の参加のもとで開催した。

OA201701.jpgのサムネイル画像会議講演者および関係者による記念撮影

※当日の開催報告等につきましては、以下より御覧下さい。

開催報告(約1Mbyte)
配付資料(4分割):パート1パート2パート3パート4(約10Mbyte)
リンク:「温暖化・海洋酸性化の影響と対策に関する国際会議」開催案内
リンク:「地球の声、海の声を届ける科学の伝達者 キャロル・ターレー博士インタビュー

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