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笹川日中友好基金

中国大学日本語教員
訪日研修(第三期)がスタート


2025.07.22
6分
 笹川平和財団・笹川日中友好基金が実施している「中国辺境地域の日本語教師研修」事業において、中国大学日本語教員訪日研修(第三期)は7月15日に独立行政法人国際交流基金日本語国際センターで開講式が行われました。中国南西・北西内陸部を主とした各地から日本語教師が20名参加しました。

開講式参加者の記念撮影(人民網提供)

 開講式では、笹川日中友好基金の于展特任グループ長が主催側を代表し、「研修と交流を通じて最先端の教育理念とアプローチを吸収し、実りのある充実した研修期間を過ごせるよう」と歓迎挨拶しました。そして、日本語国際センターの佐藤郡衛所長が「センターのリソースを活用し、日本語教育だけでなく、異文化理解教育に取り組んでほしい」と励ましの言葉を贈りました。同センターの日本語教育専門員有馬淳一副主任が教育のありかたと当代的意義について考えを述べ、研修団の共感を呼びました。また、中国教育国際交流協会部門担当者の印凱氏が教育面における日中の協力と交流を評価し、研修団の更なる活躍と貢献への期待を述べました。最後に、中国天津師範大学の李文鑫先生が研修参加者を代表して挨拶し、AI時代における外国語教育の危機感と責任感について感想を述べました。

挨拶している于展特任グループ長(人民網提供)

挨拶している佐藤郡衛所長(人民網提供)

挨拶している有馬淳一氏(人民網提供)

挨拶している印凱氏(人民網提供)

挨拶している李文鑫氏(人民網提供)

 開講式に続き、研修室では文部科学省総合教育政策局日本語教育課の鴨志田暁弘視学官による「日本語教育の現状と課題について」と題するレクチャーが、公益財団法人文字・活字文化推進機構による「ビブリオバトル研修会」の説明会が行われ、参加者間で議論と意見交換が盛り上がりました。

鴨志田暁弘氏によるレクチャーの様子(人民網提供)

ビブリオバトル説明会の様子

 第三期の訪日研修団は7月11日に来日し、7月14日から集中講義のほか、大学訪問と文化体験、ホームステイ、ビブリオバトル研修会にも参加し、また、笹川日中友好基金の手配による四国、関西での地方研修を受けます。
 中国大学日本語教員訪日研修は、笹川日中友好基金が2022年に始まった「中国辺境地域の日本語教師研修」事業の一環であり、中国辺境地域(南西・北西の内陸部)を中心に中国の日本語教育者を支援し、将来日中関係、日中協力を担う人材育成に貢献することを目的とします。中国国内研修を受けた100名の大学日本語教師から優秀者が20名程度選抜され、訪日研修に参加します。今年9月から「中国大学日本語教員上級研修(第四期)」を実施する予定です。
 

・笹川日中友好基金
・第三期「笹川班」日本語教師研修が修了
・中国における日本語教育の未来を語る
・中国の大学の日本語教師を対象にした訪日研修を実施
・中国辺境地域の日本語教師研修

 


笹川日中友好基金 北東アジア地域
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