中国大学日本語教員訪日研修(第三期)がスタート
笹川平和財団・笹川日中友好基金が実施している「中国辺境地域の日本語教師研修」事業において、中国大学日本語教員訪日研修(第三期)は7月15日に独立行政法人国際交流基金日本語国際センターで開講式が行われました。
開講式参加者の記念撮影(人民網提供)
挨拶している于展特任グループ長(人民網提供)
挨拶している佐藤郡衛所長(人民網提供)
挨拶している有馬淳一氏(人民網提供)
挨拶している印凱氏(人民網提供)
挨拶している李文鑫氏(人民網提供)
鴨志田暁弘氏によるレクチャーの様子(人民網提供)
ビブリオバトル説明会の様子
第三期の訪日研修団は7月11日に来日し、7月14日から集中講義のほか、大学訪問と文化体験、ホームステイ、ビブリオバトル研修会にも参加し、また、笹川日中友好基金の手配による四国、関西での地方研修を受けます。
中国大学日本語教員訪日研修は、笹川日中友好基金が2022年に始まった「中国辺境地域の日本語教師研修」事業の一環であり、中国辺境地域(南西・北西の内陸部)を中心に中国の日本語教育者を支援し、将来日中関係、日中協力を担う人材育成に貢献することを目的とします。中国国内研修を受けた100名の大学日本語教師から優秀者が20名程度選抜され、訪日研修に参加します。今年9月から「中国大学日本語教員上級研修(第四期)」を実施する予定です。
・笹川日中友好基金
・第三期「笹川班」日本語教師研修が修了
・中国における日本語教育の未来を語る
・中国の大学の日本語教師を対象にした訪日研修を実施
・中国辺境地域の日本語教師研修