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  • 【開催報告】2026年度「笹川平和財団 次世代日本ラテンアメリカ研究会」および25年度現地調査支援学生による報告会 実施報告
戦略対話・人材育成グループ

【開催報告】2026年度「笹川平和財団 次世代日本ラテンアメリカ研究会」および25年度現地調査支援学生による報告会 実施報告

笹川平和財団


2026.07.12
戦略対話・人材育成グループは、2026年6月26日(金)、2026年度「笹川平和財団 次世代日本ラテンアメリカ研究会」を開催しました。
 
本研究会には、学部から修士課程の学生を対象に、2026年5月25日(月)までに公募した現地調査を含む研究計画書の審査を通過した8名の学生が参加しました。本研究会は、ラテンアメリカ地域の日系社会に関するテーマに関心を持ちつつ、将来、ラテンアメリカ地域の研究者を志す日本の学生の育成を目的としています。
 
冒頭では、ハイブリッド配信で若手研究者向けに有識者による講演が行われました。 
浦部浩之氏(獨協大学教授・日本ラテンアメリカ学会理事):「ラテンアメリカ地域研究の動向に関する概要報告」
小原学氏(JICA国際協力専門員)「日系社会の今:海外移住・日系社会連携とJICA」

続いて、書類審査を通過した8名の学生が、各15分の持ち時間で研究計画に係るプレゼンテーションを行いました(質疑応答を含む) 。学生の研究テーマは日系社会に限定されず、文化人類学、言語学、政治学、ジェンダー研究など多岐にわたり、どの計画も大変興味深いものでした。発表後には、審査員から今後の研究の更なる発展に向けたフィードバックがなされました。
書類審査およびプレゼンテーションを総合的に評価した結果、2026年度は優秀賞4名を選出しました。
 
なお、受賞者は2027年2月までに現地調査を実施予定であり(副賞として渡航費・宿泊費の一部を当財団が負担)、その後、調査報告会(非公開)を開催いたします。

 ※上位より4名
 
村上 玲維 さん 
横浜国立大学大学院 都市イノベーション学府 都市地域社会専攻 修士3年
『種⼦の保全を巡る先住⺠農⺠⼥性の戦略と主体性の発現―エクアドル・コタカチ地域における世界農業遺産制度との関わりから―』
 
内田 ジョアオ さん
一橋大学大学院 社会学研究科 総合社会科学専攻 歴史社会文化研究分野 修士課程1年
『ブラジル・アマゾン地域におけるクレオール・カリプナ語の社会的形成および先住民学校教育を通じた言語継承の取り組み』
 
渡邊 宏太 さん
九州大学大学院 地球社会統合科学府 修士課程2年
『コスタリカにおける環境保全政策と海外不動産投資 ―「ジェントリフィケーション」の再検討―』



 
飯田 真帆 さん
上智大学大学院 グローバル・スタディーズ研究科 地域研究専攻 修士課程1年
『アルゼンチンにおける日系団体の形成と変容』


 
 
また、2025年度研究会で優秀賞・奨励賞を受賞した4名の学生から、現地調査結果の報告に加え、ラテンアメリカ研究者としての今後の展望についても共有いただきました。
 
 

2025年度開催報告

当グループは、今後も次世代のラテンアメリカ研究者を含む日本の若手人材育成に貢献してまいります。

お問い合わせ先
笹川平和財団 戦略対話・人材育成グループ
担当者:梶ヶ山
E-mail:asia@spf.or.jp
 
 
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