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  • 【開催報告】講演会/イベント「北東インドの多様性と平和を考える~Remembering in Peace~」
第1グループ(戦略対話・交流促進担当)

【開催報告】講演会/イベント
「北東インドの多様性と平和を考える~Remembering in Peace~」

笹川平和財団


公開日:2024.10.11
最終更新日:2024.10.11
第1グループ(戦略対話・交流促進担当)では、「インド北東部の記憶と記録」事業において、文化的、民族的に極めて多様な地域である北東インドにおいて、そうした地域の歴史や文化に係る地域社会やそこに住む人々の記憶を記録として保存し、次世代に継承する活動を支援しています。
 
2024年8月21日(水)~9月1日(日)の期間、北東インドのメガラヤ州セント・アンソニーズ大学に併設されている視聴覚アーカイブ(NEIAV: The Northeast India AV Archive)関係者4名と、ナガランド州コヒマにて、第二次世界大戦中にインパール作戦に従軍した日本兵の慰霊活動に長年従事している、ナガランド州観光局コンサルタントのアジャヌオ・ベルホ氏を日本に招へいし、北東インドの歴史や文化などの多様な魅力を日本に伝えると共に、歴史的経緯を踏まえた現地での活動を紹介し、平和について考える機会とするイベント(講演会と展示会)を実施しました。
8月25日(日)は亜細亜大学アジア研究所との共催により、約70名の参加者を迎えて講演会/展示会を開催しました。冒頭、共催者代表として、亜細亜大学永綱憲悟学長および当財団第1グループの小西伸幸グループ長からの挨拶の後、セント・アンソニーズ大学ジュニーシャ・コンウィール准教授より北東インドの文化および民族の多様性と魅力について講演があり、その後、アジャヌオ・ベルホ氏より長年にわたる遺骨収集活動の歴史や「鎮魂」への思いが共有されました。後半は、亜細亜大学小磯千尋教授(国際関係学部多文化コミュニケーション学科)より「ナガランドとマニプルの信仰世界」に係る講演が行われました。講演後には、北東インドにおいて民族の風習を規定してきた要因やインド国内における北東インドへの見方などについて、質疑応答が行われました。
亜細亜大学・永綱憲悟学長と北東インドからの招へい者

亜細亜大学・永綱憲悟学長と北東インドからの招へい者

 
熱心に耳を傾ける参加者の様子

熱心に耳を傾ける参加者の様子

 
8月28日(水)は岐阜大学との共催により、大学併設のOKB岐阜大学プラザにて、講演会および展示会を開催し、約30名の参加を得ました。岐阜大学は、北東インドのアッサム州グワハティに所在するインド工科大学グワハティ校(IITG)と長年の連携関係があります。講演会の冒頭、共催団体として岐阜大学の海老原章郎教授より岐阜大学とIITGの交流について説明があった後、当財団第1グループの小西伸幸グループ長から本イベントの開催趣旨説明がありました。続いて、岐阜女子大学の笠井亮平客員准教授(南アジア研究センター)より北東インドの概要、日本との繋がりについての話、さらにはジュニーシャ准教授からの北東インドの文化および民族の多様性と魅力に係る講演およびベルホ氏による現地での遺骨収集活動などに係る講演が続きました。後半は、IITGに留学していた岐阜大学大学院生の体験談や三輪真一特任教授(グローカル推進機構)より産学連携についての報告がありました。
木の温もりが感じられる会場の様子

木の温もりが感じられる会場の様子

 
展示パネルはNEIAVが収集、収蔵するアーカイブ資料の一部

展示パネルはNEIAVが収集、収蔵するアーカイブ資料の一部

 
当グループでは、日本とのゆかりが深く、社会・文化的に多様で魅力に満ちた北東インドの魅力を継続的に発信するべく、今後も事業を展開する予定です。

※ 画像につきましては、事前の許可なくスクリーンショット等の撮影、転載、および資料の二次利用は出来かねますので、ご了承ください。

お問い合わせ先
笹川平和財団 第1グループ(戦略対話・交流促進担当)
担当者:伊藤・梶ヶ山
E-mail:asia-middleeast@spf.or.jp
新着情報 第1グループ(戦略対話・交流促進担当) 2024年度
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