笹川平和財団 安全保障・日米グループでは2025年3月7~8日、ホノルルにおいて、日米の実務経験豊富な有識者を招いて会合を開催し、「日米同盟における拡大抑止の実効性向上を目指して」と題した提言をとりまとめました。本提言書では、日本国内においてはなかなか深い議論を行うことが難しかった、日米同盟の核を含む拡大抑止の運用面の課題について、真正面から取り上げ、深く切り込んだ議論を推進することを提案しています。
笹川平和財団
編著者:安里和晃
笹川平和財団「人口変動の新潮流への対処」事業では、2008年からの3年間の研究・報告書の中で、日本における外国人労働者政策の展開を整理し、その制度的機能を考察してきました。
笹川平和財団では、非伝統的安全保障プログラムの一環として、2008年度から2010年度まで「新型インフルエンザによるパンデミック対策と域内協力」事業を実施しました。
2010年9月、外国人労働者問題をめぐる諸データや論点の整理を試みる『外国人労働者問題をめぐる資料集Ⅱ』を刊行いたしました。
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