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事業紹介
海中音源自動識別技術の開発
所属 | 海洋政策実現部(海洋政策研究所) |
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実施者 | 笹川平和財団 |
年数 | 5年継続事業の2年目 |
事業形態 | 自主事業 |
事業費 | ¥3,300,000 |
本事業は、「経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)」のもとで、海洋の鉛直断面を常時モニタリングする技術の開発を目的とする、海洋研究開発機構(JAMSTEC)を代表機関とした研究開発プロジェクトである。
( https://www.jamstec.go.jp/smartsensing/j/index.html )
海中の音を高精度に観測する光ファイバハイドロフォンが実装された先端センシングケーブルと、洋上を航走して観測を行う洋上航走体を開発し、海面から海底に至る海中の常時継続的な観測・調査・モニタリングシステム構築を目指す。
また、観測される音から情報を抽出するために音源のカタログ化を行い、音源の自動類別とその移動様態を推定する技術開発を行うとともに、洋上航走体等で観測されるデータを用いたマルチモデルアンサンブルによる高精度な全水深での海況解析を実現する。
OPRIは、JAMSTEC・早稲田大学と協力しながら、環境音・人工音・生物音のパッシブデータを用いた海中音源カタログの構築を担う。
( https://www.jamstec.go.jp/smartsensing/j/index.html )
海中の音を高精度に観測する光ファイバハイドロフォンが実装された先端センシングケーブルと、洋上を航走して観測を行う洋上航走体を開発し、海面から海底に至る海中の常時継続的な観測・調査・モニタリングシステム構築を目指す。
また、観測される音から情報を抽出するために音源のカタログ化を行い、音源の自動類別とその移動様態を推定する技術開発を行うとともに、洋上航走体等で観測されるデータを用いたマルチモデルアンサンブルによる高精度な全水深での海況解析を実現する。
OPRIは、JAMSTEC・早稲田大学と協力しながら、環境音・人工音・生物音のパッシブデータを用いた海中音源カタログの構築を担う。
報告書等
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研究員
年度別詳細
- 2024年度 海中音源自動識別技術の開発
- 2023年度 海中音源自動識別技術の開発
- 2015年度 海中観測精度の向上化研究