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笹川日中友好基金

中国の国際関係学者を招へい
福岡県・山口県で研究合宿


2025.09.11
5分
 笹川日中友好基金は8月31日から9月5日の期間に中国の国際関係学者を招へいし、日本の国際関係学者と福岡県・山口県で研究合宿を実施し、また東京で両国の国際関係の専門家間の交流を行いました。交流活動は当基金の「若手リーダーネットワーク構築」事業の一環として実施されたものです。
 8月31日に日中両国の中堅国際関係学者27名が福岡に集い、翌9月1日に九州大学で合同検討会を開催しました。今回の検討会は二つのセッションから構成されました。第一セッション「東アジアの国際関係史」では、日中の国際関係史の研究者たちが登壇し、外交史研究の動向や、自ら取り組んでいる研究課題について報告し、質疑応答が行われました。第二セッション「終戦80年と国際関係学研究」では、両国の学者は主に国際政治、安全保障、相互理解などの問題について情報と意見を交わしました。

9月1日九州大学に集った日中双方の学者

九州大学で開催された合同検討会の様子

 9月2日、両国の研究者は山口県下関市にある日清講和記念館を訪問し、下関条約が調印された歴史舞台である春帆楼でともに歴史を振り返り、条約調印の背景、過程、結果及び世界史に与えた影響について勉強会を開きました。同日の午後に北九州市にある明治日本の産業遺産を視察しました。
 研究合宿を終えた中国からの招へい学者たちは9月3日に東京に移り、日本財団を訪ね、笹川陽平名誉会長に交流の成果について報告し、国際情勢や日本の政治経済や社会文化など幅広い分野にわたって意見を交わしました。9月4日に外務省を訪問して中国担当の職員たちと交流し、その後日本国際問題研究所を訪問し、日本側の学識者と意見交換会を開きました。訪日団は9月5日に交流日程を終え、帰国しました。

日本財団で笹川陽平名誉会長と懇談した中国側学者

外務省での意見交換会の様子

日本国際問題研究所を訪問した学者たち

 「若手リーダーネットワーク構築」事業では、日中両国の国際関係学者たちが日中米関係、グローバルガバナンス、東南アジア、外交史の4つの研究グループに分かれてオンライン形式の合同研究会を開催するなど交流を継続する一方、毎年一回研究合宿を行っております。昨年9月にマカオで実施した対面交流に続き、今回は3回目の実施となりました。来年の合同検討会は中国・北京で行われる予定です。


・笹川日中友好基金
・若手リーダーネットワーク構築
・中国から気候変動の専門家を招へい
・中国の国際問題の専門家を招へい
・日中国際関係学舎がマカオで交流会
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